2017年9月21日(木)から9月24日(日)まで、千葉・幕張メッセにて開催中の東京ゲームショウ2017(21日・22日はビジネスデイ)。本記事では、ディースリー・パブリッシャーブースでプレイアブル出展されている『地球防衛軍5』のプレイリポートをお届けする。幕張メッセで地球を守れ!

ディースリー・パブリッシャーブースは、『地球防衛軍5』に登場する巨大ロボ“アンドローダー バルガ”が目印。ステージでは、プロデューサーである岡島信幸氏が、ちょうど本作をプレイしていた。ちなみにこのバルガは動きます。ケムリも吐きます。すごいよ。

 さっそく試遊台に並び、しばし行列にて待機。本日はビジネスデイということもあるが、ブース内には『地球防衛軍5』の試遊台が8台並んでおり、プレイ時間は短めのひとり10分ということで回転がよく、すぐに筆者の番が来た。

 体験プレイでは、レンジャー、ウイングダイバー、フェンサー、エアレイダーの4兵科から選んで遊ぶことが可能。ミッションも、決められたひとつをプレイさせられるのではなく、複数ある中から選んで遊ぶことができた。行列を何周かして別のミッションも遊んでみたいところだ。

 今回は、もっともオーソドックスな兵科である“レンジャー”でプレイ。武器についても、何種類も用意されている中から2種を選ぶことができたが、じっくり性能を見比べている時間が惜しいので、デフォルトの設定で進行。巨大なアリのような生物“侵略生物α”や、糸を吐き出してくるクモのような“侵略生物β”が街なかに溢れんばかりに現れている。うおお、毎度のこととはいえ、リアルな日本の町並みに巨大な昆虫(のような生物)がウヨウヨと闊歩する様は、何度見ても怖いなあ。

 さっそく銃撃(R2ボタン)で薙ぎ倒して行く。時おり□ボタンでリロードを行ったり、敵が酸や糸を吐き出してくるときは、回避ボタンを連打してダメージを回避するというプレイ感覚は、いつもの『地球防衛軍』シリーズと同様で、シリーズのファンならすぐに慣れることができるだろう。ウヨウヨと歩き回る虫どもを片っ端からやっつけていく爽快感は本シリーズの何よりの特徴で、その楽しさは、最新作にも受け継がれていることがしっかりと伝わってくる。

 しばらく街を進むと、塔のように巨大な建造物が出現。周囲の空間から、巨大グモ(侵略生物β)を生み出し、つぎつぎとくり出してくる。こいつは、ただの建造物ではなく“テレポーション・アンカー”という、破壊すべき敵の装置なのだった! 筆者はしばらく気づかずに、ひたすらクモを撃ちまくっていたのだ!!(マヌケ)

 ならばこの敵を破壊しなければいけない。R1で銃を持ち替え、ロケットランチャータイプの攻撃力の強い武器で、ガラス張りのようになっているコアを狙う。本作では、こういった部分に攻撃を加えると、縱橫にヒビが入る様子が描写され、自分の攻撃でダメージが与えられているということが視覚的に伝わってくる。それは侵略生物も同様で、銃撃をヒットさせると、甲皮が破れ、ボロボロになる。こういった演出面の進化は、本作のポイントのひとつだ。

 そのまま、何発か続けてテレポーション・アンカーを撃ち続けると、ついに大爆発を引き起こし、粉々になる。画面いっぱいに爆炎と衝撃が広がり、ともに戦う仲間たちから歓声が上がる。何体かテレポーション・アンカーを倒して、たぶんもうすぐミッション終了……というところで10分がたち、タイムアップ。かわいらしいコンパニオンさんにストップされてしまった。

 短い時間ではあったが、ここで、プレイの感想をいったんまとめておこう。

 今回、「昨年のTGS2016で展示されていたものとどう変わっているのか」という点をとくに気にしながらプレイしていたが、見た目上は、大きく変わっていなかった。しかし、もっとも大きな変化を感じた点があった。とにかくプレイ感覚が気持ちよくなっている、ということだ。

 それはおそらく、開発が進行してフレームレートが向上したり、敵の配置や出現タイミングが工夫されたり、武器の強さが適切に調整されたりと、さまざまなことが要因になっているだろう。爆発の画作りがド派手になっていたり、先述したダメージの描写など、“プレイヤーの攻撃(アクション)→敵やオブジェクトの破壊(リアクション)”という、ゲームのもっとも根本的な部分がブラッシュアップされた成果ではないだろうか。

 ……などと考えていたら、ブースの横で、本作プロデューサーの岡島信幸氏を発見したので、さっそく捕まえて感想をぶつけてみた。