2017年9月21日(木)~24日(日)、千葉・幕張メッセにて開催中の東京ゲームショウ2017(21日、22日はビジネスデイ)。同会場のコーエーテクモゲームスブースにて試遊出展されているプレイステーション4用ソフト『真・三國無双8』のプレイリポートをお届け。

新武将の荀攸がカッコいいぞ

 俺たちもモタモタしてられねえぜ! 絶影(という名の電車)に乗って、一路、東京ゲームショウ2017の会場までやってまいりました。だって、『真・三國無双8』がプレイアブル出展されていると聞けば、いてもたってもいられねえぜ! ということで、本記事では、『真・三國無双8』のプレイリポートをお届けしよう。

試遊スペースはファンで大賑わい。

 今回の試遊版では、曹操軍の一員となり、官渡の戦いで袁紹軍との雌雄を決することになる。使用できる武将は、新武将の荀攸を始めとする曹操軍の7名。今回選んだのは、もちろん荀攸だ。
 
 本作はオープンワールドになったことで、ゲームの進めかたが前作から大きく変わっている。従来であれば、マップをクリアーしてストーリーが進む形だったが、本作では“大目標さえ満たせばいい”。官渡の戦いがテーマとなる第四章の、曹操軍側の大目標は、もちろん袁紹の撃破。プレイヤーは白馬や延津といった砦を攻略し、最終的に袁紹が待つ城へと迫るのだ。道中の戦闘をすべて無視して袁紹へと突撃することもできるが、白馬砦の占領などといったミッションをこなすと、展開がどんどん自軍有利になっていく。今回はちょっとビビったこともあって、砦を順番に攻略していくことにした。

 白馬砦は高い壁に囲まれているため、井闌(せいらん)をかけて、壁をよじ登る必要がある。井闌がかかるまでの時間を稼ぐべく、その辺のザコ敵を散らすことにした。
 
 戦闘では、□ボタンと△ボタンを組み合わせて戦うことになるが、□→□→□→△といったようなシリーズおなじみのコンボは、本作では存在しない。戦闘システムがガラリと変わり、“ステートコンボ”システムが導入されたためだ。

 ステートコンボは、トリガー攻撃とフロー攻撃のふたつで構成される。トリガー攻撃とは、敵の状態(ステータス)を変える攻撃だ。これはR1ボタンと、□、△、×ボタンのどれかの組み合わせで発動。□ボタンだと敵が気絶し、×ボタンだと敵を転倒させる。また、△ボタンであれば、敵が宙に浮くのだ。
 もうひとつの“フロー攻撃”は、トリガー攻撃の後に行う。フロー攻撃は□ボタンを押すことで発動し、敵の状態によって、くり出せる技が変わるという特性がある。たとえば、敵の気絶時に□ボタンを押すと、気絶状態の敵に追撃を仕掛け、打ち上げ後に□ボタンを押せば、プレイヤーも上空に飛び、叩きつけ攻撃などをくり出す、といった具合だ。
 説明すると難しそうに見えるが、要は“トリガー攻撃を出した後に□ボタンを押していると、いい感じに追撃をしてくれる”と考えればオーケー。ちょっと慣れれば、“適当にトリガー攻撃→□連打”の流れで、いろいろなコンボをくり出せるようになるはずだ。ちなみに、フロー攻撃を通常状態の敵(トリガー攻撃を受けていない敵)に当てると、地上でのコンボ攻撃となる。前作までの通常攻撃と同じようなもの、と考えていいだろう。

 もうひとつ、本作には“リアクト攻撃”というものがある。これは敵への“リアクション”を行うもので、カウンター攻撃などが該当する。やりかたは簡単で、敵の頭上に△ボタンのアイコンが表示されたら、ボタンを押すだけ。前述の“適当にトリガー攻撃→□連打”をしつつ、アイコンが見えたら△ボタンを押しておけば、いい感じにカウンター攻撃などが出る。この操作を覚えれば、あっという間に天下無双だ。
 そうこうしていたら砦の壁に井闌がかかったので、×ボタンを押してよじ登っていく。ちなみに、×ボタンでのジャンプ中にもう一度×ボタンを押すと、前進しつつ身を翻す”軽功”をくり出せる。これと、空中時に壁際で×ボタンを押すと発動する”三角跳び”を駆使すれば、ある程度の壁ならば登れそうだった。

 城壁の上から城内へと至ると、ボス的存在の顔良が待ち構えている。彼は文醜と並ぶ、袁紹軍のツートップだ。この難敵に、“適当にトリガー攻撃→□連打”戦法で臨む。
 荀攸が使う鋼鞭剣は、鞭のようにしなる剣で、斬撃と刺突の両方の使いかたができる。攻撃速度も速めで、サクサク敵を倒していけた。また、R1ボタンと◯ボタンを同時に押すと、特殊技をくり出せるのだが、荀攸の場合は竜巻を発生させる技だった。竜巻は効果時間が長いので、とりあえず出しておくと、敵が巻き込まれていい感じ。なお、竜巻で浮いた相手に対して□ボタンを押すと、トリガー攻撃で打ち上げたときと同様の攻撃が発動した。どんな技であっても、“宙に浮いている”という状態は共通、ということだろう。
 トリガー攻撃や特殊技を駆使して、なんとか顔良を撃破。途中、バキバキ殴られて体力が減っていた気がしたが、方向キーを押してアイテムを使い、体力を回復して事なきを得た。試遊バージョンということで、回復アイテムは山盛り。これなら途中で力尽きることもないだろう。

 顔良を撃破すると、敵が姿を消し、たちまちに味方が砦を占拠。これが本作のオープンワールドの特徴で、プレイヤーの進行に合わせて、フィールドの配置がサッと切り換わるのだ。さっそく、つぎなる延津砦へと歩みを進めていくが……、ここで試遊時間の10分が終了! そう、いままで言っていなかったが、この試遊は1回につき10分までで、画面左上にタイマーがしっかりと表示されているのである。最初にウロウロして時間を浪費してしまったのが悔やまれるが、時すでに遅し。とはいえ、顔良は撃破できたのでよしとする。

 今回の体験版では、本作のアクションの一端を体験できた。アクションのシステムは変えつつも、誰でも簡単に、そして楽しく遊べるというコンセプトは不変。少し慣れれば、すぐに爽快なコンボをくり出せるようになる。このあたりの作りは、さすがアクションゲームの制作に定評のあるω-Forceチームだ。会場にお越しの方は、ぜひ試遊してみてほしい。ちょっと寄り道をすれば、素材の採取(フィールド上の素材に重なると自動的に得られる)などの要素も体験できるので、いろいろと試してみてほしいところだ。

すぐに役立つ『真・三國無双8』操作一覧

  • 方向キー左右:アイテム選択
  • 方向キー上:アイテム使用
  • 左スティック:移動
  • L3ボタン:納刀・抜刀
  • 右スティック:カメラ操作
  • メニュー表示:タッチパッド右
  • 地図の切替:タッチパッド左
  • L1ボタン:ガード
  • L2ボタン:射撃状態
  • L2ボタン長押し:馬呼び・乗降
  • R1ボタン+□ボタン/△ボタン/×ボタン:トリガー攻撃
  • R1ボタン+◯ボタン:特殊技
  • □ボタン:フロー攻撃/射撃(射撃状態中)
  • △ボタン:リアクト攻撃/しゃがむ(納刀時)(※)
  • ◯ボタン:無双乱舞
  • ×ボタン:ジャンプ
  • 空中で×ボタン/R2ボタン:軽功
  • 空中・壁際で×ボタン:三角跳び

※納刀やしゃがみは、敵に背後からそっと近づく、といったシチュエーションで有効な模様。

リリースとしてもらった素材を載っけておく。