2017年9月21日(木)から9月24日(日)まで、千葉・幕張メッセにて開催中の東京ゲームショウ2017(21日・22日はビジネスデイ)。開幕した日本ゲーム業界にとっての年に一度のビッグイベントとなると、各社趣向を凝らした出展に注目が集まってくる。ここでは、『METAL GEAR SURVIVE』や『ラブプラスEVERY』が出展された、KONAMIのブースリポートをお届けしよう。
今回は、『ウイニングイレブン』シリーズ最新作となる『ウイニングイレブン2018』や、2018年にプレイステーション4、Xbox One、PC(Steam)にて発売予定のサバイバルアクションゲーム『METAL GEAR SURVIVE(メタルギア サヴァイヴ)』をプレイアブル出展。先日“2017 PlayStation Press Conference in Japan”で発表された、プレイステーション4用ソフト『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS:M∀RS』もプレイアブル出展されている。
また、ファルコムより2017年9月28日発売予定のプレイステーション4用ソフト『英雄伝説 閃の軌跡III』の試遊台も、会場ステージの裏側で展開されていた。
『ウイニングイレブン2018』、『METAL GEAR SURVIVE(メタルギア サヴァイヴ)』ともに人気は高く、とくに『METAL GEAR SURVIVE(メタルギア サヴァイヴ)』は国内では初めて一般に向けたプレイアブル出展となるため、一般日はシリーズファンが詰めかけそうな予感。なお、今回の試遊では最大4人での協力プレイを楽しめるぞ。
これら人気タイトルの試遊台が多数展開するなか、とくに長蛇の列を作っていたのが、今冬配信予定のスマホアプリ『ラブプラスEVERY』のVR体験コーナー。ビジネスデイではあるものの、そこにはすでに試遊110分待ち(!)という長蛇の列が出来上がるほどの盛況ぶりだった。体験コーナー入り口では、十羽野高校の制服を着たコンパニオンさんがお出迎えしてくれる。
試遊は5分ほどで、高嶺愛花、小早川凛子、姉ヶ崎寧々からひとりを選択し、会話を楽しむことができるとのこと。全国の彼氏たちは、ぜひ9月23日と24日にKONAMIブースへ足を運んでみてはいかがだろうか?