型によって戦いかたが変化
バンダイナムコエンターテインメントは、プレイステーション4で発売予定の『NARUTO TO BORUTO シノビストライカー』について、最新情報を公開した。
本作は、オンラインの仲間とともに4vs4でバトルに挑む“アクロバティック忍者対戦アクションゲーム”。これまでのゲームシリーズとは一線を画した和テイストの新たなビジュアル表現で、『NARUTO-ナルト- 疾風伝』と『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』の世界を再現している。マップはより超立体的&広大になり、壁走りやジャンプなどを駆使しながら飛び回ることが可能。忍者らしいアクロバティックなアクションで、広大なフィールドを思いのままに駆け抜けよう!
今回は、バトルで重要なポイントとなる4つの“型”や、新たな判明したキャラクターを紹介。
4つの“型”を意識して戦おう
チームメンバーの連係力がそのまま勝利へと結びつく! 各キャラクターは、“攻ノ型”、“射ノ型”、“守ノ型”、“癒ノ型”という4つの“型”のいずれかに分けられ、型ごとに得意な戦法が異なる。攻撃タイプ、防御タイプ、バランスタイプと、チームメンバーに合ったバトルスタイルでチームを勝利に導こう。
■攻ノ型(せめのかた)
攻撃力とスピードが特徴。みずからの身体を武器とする体術で、敵に接近する攻撃が得意。積極的に最前線に向かい、敵を倒すことが役割。体力が高くないため、劣勢になったら“変わり身の術”で逃げることも重要。ほかの型に比べて、“変わり身の術”が使いやすいという特徴がある。
■射ノ型(しゃのかた)
遠距離からの攻撃が得意。クナイや短刀を武器として闘う。相手の攻撃が届かない場所から、一方的に忍術や忍具で攻撃することができる。もっとも体力が低く、敵に接近されると非常に不利になるため、敵に接近される前に一撃離脱することが重要。
■守ノ型(まもりのかた)
守備を固めることに適した型。味方はもちろん、施設の防衛や戦線の維持が役割。非常に体力が高く、また防衛に適した忍術を扱える。スピードは遅いが、攻撃は敵を大きく吹き飛ばすことができる。
■癒ノ型(いやしのかた)
自分だけではなく、味方の回復もできる型。回復以外に、敵の妨害や味方の援護に適した忍術も扱える。攻撃や防御は得意ではないため、味方に守ってもらいながらチームをサポートすることが重要。体力が高く、また減った体力が徐々に回復するという特徴があるため敵に倒されにくい。
キャラクター紹介
奈良シカマル(癒ノ型)
影を操る奈良一族の秘伝忍術
IQ200以上の頭脳派、シカマルが得意とするのは影を操るなら一族の秘伝忍術。仲間との連係が必須だが、使いどころ次第で大きな効果を発揮する。“影真似の術”、“影首縛りの術”はもちろん、“影縫いの術”や“影寄せの術”も使いこなす。
秋道チョウジ(守ノ型)
体を巨大化させ自陣を守る
チョウジは自らの体を巨大化させる秋道一族の秘伝忍術を使って戦う。巨体からくり出される攻撃は非常に強力で、体を何倍にも巨大化させる“超倍化の術”は相手を圧倒できる。
ロック・リー(攻ノ型)
努力と体術の天才
自称“木ノ葉の碧い野獣”ロック・リーは、熱い心で修行に修行を重ね、体術を極限まで極めた忍。地面に叩きつける“木ノ葉閃光”や敵を上方へ吹き飛ばす“木ノ葉昇風”など、体術と合わせたコンボを得意とする。さらに一定時間超人的な力を得る“八門遁甲杜門”は強力だ。
日向ヒナタ(癒ノ型)
“白眼”と柔拳の使い手
日向一族のくノ一。心優しい性格だが、一族に伝わる血継限界“白眼”と、それを応用した柔拳の使い手。白眼により、障害物を透過して敵チームの情報を“視る”ことができる。さらに遠距離攻撃が可能な“八卦空掌”を受けた敵は、一定時間忍術が使用不可能になる。拳に獅子の姿をしたチャクラをまとう“柔歩双獅拳”も強力。
型に応じた立ち回りが勝利のカギ
癒ノ型のシカマルの忍術で敵を拘束し、攻ノ型のナルトの“風遁・螺旋手裏剣”が炸裂!
守ノ型のチョウジが旗を守ることで、残りの3人は安心して攻撃に向かうことができる。
前線に突っ込む攻ノ型のナルトに対して、射ノ型のサスケが“火遁・豪火球の術”で遠方から援護!その隙に癒ノ型のサクラの忍術で味方の体力を回復せよ。