“VII組”と深い関わりを持つ協力者たちが再びリィンのもとへ!
日本ファルコムは、2017年9月28日発売予定のプレイステーション4用ソフト『英雄伝説 閃の軌跡III』の公式サイトを更新。主人公リィンが“トールズ士官学院”在学時代に彼や特科クラス“VII組”をサポートし、本作で再びリィンの力となる頼もしい協力者として“サラ・バレスタイン”、“シャロン・クルーガー”、“アンゼリカ・ログナー”、“ジョルジュ・ノーム”、“ヴィクター・S・アルゼイド子爵”の5名に関する詳細プロフィールを新たに公開した。
以下、リリースより。
◆登場キャラクター紹介
■サラ・バレスタイン(27歳) CV:豊口めぐみ
(登場作品:「英雄伝説 閃の軌跡」シリーズ)
「特務科《VII組》――
君たちに負けず劣らず、個性的な子が揃ってるじゃない」
猟兵団「北の猟兵」の元団員にして《紫電》の異名で知られる、黙っていれば美人な凄腕A級遊撃士。
鉄血宰相の圧力によって遊撃士協会が閉鎖に追い込まれた後、恩人のツテでトールズ士官学院の教官となりトワやクロウたち《ARCUS》テストメンバー、そしてリィンたち特科クラス《VII組》の担任として教え子たちを導く役目を担った。
内戦後は士官学院を退職し、再び遊撃士へと復帰。
コンビを組む事になった教え子の1人、フィーを新米遊撃士として鍛えつつ、トヴァルら他の遊撃士と連携しながら帝国内の不穏な動きを探っている。
■シャロン・クルーガー(25歳) CV:ゆかな
(登場作品:「英雄伝説 閃の軌跡」シリーズ)
「過去は過去――
わたくしの愛と献身の対象が変わることはあり得ません」
ラインフォルトグループ会長、イリーナに仕えている使用人で可憐な所作と完璧な任務遂行能力を併せ持つスーパーメイド。
内戦時にはリィン達《VII組》の活動をサポートしつつ、イリーナ会長の一人娘・アリサをずっと傍で見守っていた。
その正体は《死線のクルーガー》の異名を持つ結社《身喰らう蛇》の執行者No.IX。
《VII組》メンバーに正体を明かした後もラインフォルト家の使用人として仕え、グループのシニアマネージャーとなったアリサの業務を影で支えるなど充実した日々を送っていたのだが……。
■アンゼリカ・ログナー(21歳) CV:進藤尚美
(登場作品:「英雄伝説 閃の軌跡」シリーズ)
「その教官服も素敵じゃないか。
フッ、さすが私のトワだね」
四大名門の一つ、ログナー侯爵家の息女にして東方武術“泰斗流”を使う、女好きの破天荒な麗人。
トールズ在学時はトワの親友として、また、士官学院の先輩としてリィンたち《VII組》を助け、内戦では高速巡洋艦カレイジャスの主任操縦士として艦長代理のトワをサポートしていた。
内戦終結後は、かねてより計画していた「導力バイクで大陸全土を見て回る」旅に出る事に。
その旅の途中、“ある違和感”に気づいたアンゼリカはカルバード共和国にいるかつての師匠とコンタクトを取るのだが……。
■ジョルジュ・ノーム(21歳) CV:森岳志
(登場作品:「英雄伝説 閃の軌跡」シリーズ)
「《黒の工房》か……
僕自身もずっと気になってたんだ」
かつてトールズ士官学院に在籍していた、恰幅のいい技術屋の青年。
士官学院ではトワ、アンゼリカ、クロウと共に戦術オーブメント《ARCUS》実用化のためのテストチームを結成、身分や立場を超えた友情を育み、リィンたち《VII組》の礎を築いた。
シュミット博士からは“三番弟子”と認められる程の卓越した技術力を持っており、導力バイク自作、巡洋艦カレイジャスのメカニック担当など、各方面でその能力を発揮。
卒業後は技術者としての知見を広げるため、大陸各地の技術工房を巡る旅に。ZCF(ツァイス中央工房)、エプスタイン財団本部などを訪れ各地で交流を深めつつ、様々な知識を吸収している。
■ヴィクター・S・アルゼイド子爵(45歳) CV:安元洋貴
(登場作品:「英雄伝説 閃の軌跡」シリーズ)
「ラウラよ――“理”と“機”を見極め、
剣と力を振るうは己の意志だ」
ヴァンダール流と双璧を成す武門・アルゼイド流剣術の宗家にして帝国南東部、レグラムの街を治める子爵家の現当主。
「光の剣匠」と呼ばれる帝国最高の剣士として知られており、剣術において彼を超える可能性があるのは弟子の1人である“黄金の羅刹”のみではないかと囁かれている。
内戦では、リィンたちの進む道を切り拓くため、最強の執行者、《火焔魔人》マクバーンと死闘を繰り広げた。
一人娘であるラウラが士官学院を卒業した後は奥義伝承のため、娘を連れて修業の旅へ出ることに。そのアルゼイドの姿には、何やら焦りのようなものを感じるが……。