東京タワー・フットタウンの常設アトラクションテーマパーク“東京ワンピースタワー”にて、プレイステーション VR向けタイトル『ONE PIECE GRAND CRUISE』を先行体験できるコーナーが2017年7月22日より開催中。その体験リポートをお届けする。

●『ONE PIECE』の世界を楽しめるテーマパーク

 東京都港区、東京タワーのフットタウンに常設されているアトラクションテーマパーク“東京ワンピースタワー”。今年でコミック連載開始から20周年を迎える人気作品『ONE PIECE』の世界をテーマにしたこのパークで、バンダイナムコエンターテインメントが開発中のプレイステーション VR向けタイトル『ONE PIECE GRAND CRUISE』を先行体験できるコーナー“ONE PIECE GRAND CRUISE TRIAL ZONE”が2017年7月22日より開催されている。本記事では、同作品の体験リポートとともに、東京ワンピースタワーで楽しめる展示やアトラクション、ショップなどの様子もお届けしよう。
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“東京ワンピースタワー”公式サイト
https://onepiecetower.tokyo/
『ONE PIECE GRAND CRUISE』公式サイト
http://onepiecevr.bn-ent.net/

●麦わら一味とともに海軍を撃退しよう

 “ONE PIECE GRAND CRUISE TRIAL ZONE”は、東京ワンピースタワー5Fてっぺんフロアで開催中。12歳以上で入場券を持っていれば無料で体験できるが、混雑が予想されるため、入口で事前に整理券を受け取っておく必要がある。

 一度に8人まで入場可能で、プレイ時間は場内での説明も含めて約15分ほど。整理券が配られるが、プレイステーション VRの装着方法のレクチャーなどもあるため、だいたい10分前くらいに集合してほしいとのこと。

 また、場内には大型スクリーンと、8台のプレイステーション VRが用意されており、8人で同時協力プレイを行うことになる。プレイをせず付き添いで来た人も、大型スクリーンを通してゲームの様子を観られるようになっているのだ。

▲舞台設定は“新世界編”仕様。キャラクターボイスは、もちろんアニメと同じキャストが担当している。

 画面内の電伝虫から聞こえてくる、司会進行の指示にしたがってプレイヤーキャラクターの性別を選びプレイを開始すると、サウザンドサニー号の甲板へ。VRの世界なので、会話中なども自由に360度全方位を見渡すことができる。賑やかな麦わら一味が、好き勝手に甲板を動き回る姿を見て楽しめるほか、特定のキャラクターやオブジェに注目する(カーソルが表示される)と、何かしゃべってくれるなどの反応があることも。

▲ゲームの中にはさまざまな“仕込み”が用意されていて、ついついまわりをグルグルと見渡してしまう。

 そしてルフィたちとの会話の後は、“ナミの部屋”か“キッチン”を選択して移動し、各部屋でコミュニケーションを楽しむことになる。ナミの部屋にはナミとロビンが、キッチンにはサンジとチョッパーが登場。ちなみに、ゲーム開始時に選んだ性別によって会話内容が少し変わるため、全部で4通りのパターンが用意されていることになる。

▲ナミの部屋。ここでは、ナミのグチを聞かされるといううれしいご褒美が。ドアのほうを見てみると、数秒ごとにブルックがのぞき見をくり返していたりする。

 部屋での会話後、再び甲板へ戻ると、何やら物々しい雰囲気に。なんと、海軍の軍艦が砲撃を仕掛けてきたのだ! ここからは、モーションコントローラー(プレイステーション Move)を使って、海軍が撃ってくる弾を大砲で撃ち落としていくシューティングゲームとなる。

 コントローラーをかざすと、照準のガイドが表示されるので、それを飛んでくる弾に合わせてトリガーボタンを押せばオーケー。大砲の弾に交じって、壺やら骨付き肉が飛んでくるが、それらを撃ち落とすと、より高いスコアがもらえるようになっている。戦いのあいだには、ゾロとサンジによるおなじみのいがみ合いなどの演出が入ることも!

▲飛んでくる弾を狙って撃ち落とす、シンプルなシューティングゲームとなっている。

 このゲームでは、8人のプレイヤーが4人ずつのチームに分かれ、それぞれの合計のスコアを競うことに。終了後は、麦わら一味のメンバーがひと声掛けてくれるのだ。

 なお、このコーナーの終了日はいまのところ未定とのこと。ゲームの発売に先駆けてプレイしたい人は、ぜひ足を運んで体験してみよう。

■ONE PIECE GRAND CRUISE(ワンピース グランド クルーズ) 概要
対象機種:PS4(PS VR必須)
発売日:未定
価格:未定

(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
製作:バンダイナムコエンターテインメント
※PS VRの対象年齢は12歳以上となります。12歳未満の方はご体験いただけませんのであらかじめご了承ください。
※VR体験には整理券が必要です。詳細は公式サイトをご確認ください。
※VR体験に際しての注意事項も公式サイトをご確認ください。

●東京ワンピースタワーの施設もチェック!

 東京ワンピースタワーでは、“ONE PIECE GRAND CRUISE TRIAL ZONE”だけではなく、じつにさまざまな展示やアトラクション、ショップ、ライブショーなどが用意されている。それらの一部を紹介しよう。

【3F】
 東京ワンピースタワーの入口でもあるこのフロア。“360ログシアター”のほか、グッズショップなどもここにある。

▲“360ログシアター ~The World of ONE PIECE~”。コミックの名シーンが、360度全方位に展開する巨大スクリーンで映し出される。見る方向によって映像が異なるため、何度でも楽しめるのだ。
▲イラストや、巨大フィギュアの展示も。

【4F】
 多数のアトラクションやレストランなどがある。2017年9月3日まで開催中の“TOKYO PIRATES FESTIVAL”期間中は、縁日風の屋台も立ち並んでいて、いつも以上の賑わい。

▲アトラクションがメインのフロア。ちなみに、麦わら一味の各メンバーをモチーフにしたアトラクションは、全部で8つある。

【5F】
 このフロアでは、“ONE PIECE GRAND CRUISE TRIAL ZONE”のほか、連載20周年記念特別企画展“ログ ギャラリー”SEASON2などが開催中。

▲記念写真コーナーや、貴重な資料も楽しめる記念展示も。

 また、『ONE PIECE』の人気エンターテインメントショー“ONE PIECE LIVE ATTRACTION”の第3弾が現在公開中。“麦わら一味”を完全再現し、所狭しと暴れまくる2.5次元のキャスト陣のアクションや、プロジェクションマッピングや照明技術を駆使した演出が楽しめる、話題の舞台だ。

 原作者の尾田栄一郎氏が完全監修したストーリーには、オリジナルキャラクター“歌姫アン(声:早見沙織)”が登場、そしてオープニング&エンディングテーマは人気アーティストのGReeeeNによる書き下ろし。さらに、ボイスはアニメと同じキャストが担当。想像以上のクオリティーに驚くこと間違いなし!

▲原作の人気キャラクターがつぎつぎと2.5次元で登場! あの賞金額2億ベリーのライバル(!?)に、苦戦を強いられる展開になるが……。