圧倒的な密度で描かれる人類とエイリアンの戦い

 これまで何度かお伝えしたきた、『第9地区』、『エリジウム』、『チャッピー』などで知られるニール・ブロムカンプ監督の短編映像作品。2017年6月15日、ついに第1弾となる『Volume 1 -Rakka』が公開となった。合わせて、Steam版の販売もスタートしている。

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 『Volume 1 -Rakka』の舞台となるのは、エイリアンの侵略によって崩壊した2020年のテキサス。生き残った人類とエイリアンの戦いが描かれている。見どころは短編作品とは思えない圧倒的な密度。女優シガニー・ウィーバーの熱演にも注目が集まる。