PC勢のガーディアンたちよ、地球の危機に立ち上がれ
今年のE3で海外大手パブリッシャーのアクティビジョンは、今年のホリデーシーズンに展開予定の『Destiny 2』と『コール オブ デューティ ワールドウォーII』のFPS2タイトルを大々的に展開。会場内のブースにたくさんの試遊台を出して賑わっていた。
そこで気になったのが、グループ傘下のBlizzard EntertainmentのPCゲーム配信サービス“Battle.net”で販売予定となっている『Destiny 2』。本作はプレイステーション4とXbox Oneでの国内展開が決まっているが、果たしてPC版はどうなるのだろうか?
というわけで会場にいたアクティビジョンの関係者に確認したところ、PC版は日本語ボイス&テキストのフルローカライズ版として提供予定との回答を得た。開発元Bungie側の公式サイトでは日本語ページからPC版の予約が可能となっていた一方、Battle.net上の製品ページでは利用可能言語の欄には日本語が抜けていたが、あらためて裏付けできたという形だ。
なおPC版の仕様やプレイの簡単な感想についてはすでに別記事でお届けしているので詳細はそちらをご確認頂きたいが、あらためて簡単に触れておくと、PC版は最大4K解像度(3820×2160ピクセル)に対応し、フレームレート制限がなく、マシンの性能に応じて高速な動作が可能。21対9のウルトラワイドディスプレイやFOV(視野角)の調整機能など、PC版らしい幅広い対応&設定項目を持ち、マウス&キーボード操作にももちろん対応する。なお発売日は家庭用ゲーム機版より少し遅れた10月24日を予定している。