3日間、熱気に包まれっぱなしのカプコンブース
2017年6月13日~15日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスで開催された世界最大のゲーム見本市“E3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)2017”。『モンスターハンター:ワールド』のほか、『マーベル VS. カプコン:インフィニット』や『ストリートファイター』30周年コーナーなど、バラエティーに富んだカプコンブースの模様をリポートしよう。
『モンスターハンター:ワールド』はクローズドでのハンズオフデモ出展のため、外から中の様子は見えないものの、巨大なリオレウス像が異様なまでの存在感を放っていたぞ。その横を抜けると、『ロックマン クラシックス コレクション2』(海外では『メガマン』)のプレイアブル出展が。その隣には、フィギュアや被り物など、カプコングッズが展示されていた。
とくにたくさんの人が集まっていたのは『マーベル VS. カプコン:インフィニット』のプレイアブル出展。ひと足早く対戦経験を積もうとする格闘ゲームファンが多数訪れ、連日長蛇の列ができていたぞ。そして『ストリートファイター』シリーズ30thコーナーでは、なんと小野義徳氏のサイン会が催されており、これまた長蛇の列ができていた。小野氏が世界中のゲームファンの心をつかんでいることがよくわかる光景だった。また、同コーナーでは、初代『ストリートファイター』から最新作『ストリートファイターV』までの歴史が綴られたボードも。
以上、お祭りムードに包まれたカプコンブースの様子をお届けした。来年はどんなブースになるのか、いまから楽しみだ。