“アン”は意外とゲーマー? 映画『赤毛のアン』主演のエラ・バレンタインさんにインタビュー!

絶賛公開中の実写映画『赤毛のアン』。週刊ファミ通2017年5月25日号(2017年5月11日発売)では、アン役の女優、エラ・バレンタインにインタビューを実施。本記事では、そのインタビューに加筆・修正を行った完全版をお届けしよう。

●エラ・バレンタイン、輝く笑顔で映画を振り返る

▲エラ・バレンタイン。2001年、カナダ・トロント生まれ。10歳のころから舞台に立ち始め、映画・ドラマ出演作も多数。本作撮影時は髪の毛を染めていたそう。
(文中はエラ)

――まずは、映画の中で“ここがお気に入り!”というシーンを教えてください。

エラ アンがかんしゃくを起こして、ギルバートという男の子を石板で叩いてしまう場面です。アンの正直な気持ちがあらわになるシーンで、とっても大好き。石板は、一部がロウで作られた撮影用のものだったんだけど、ギルバート役の男の子とは友だちなので、「本気で叩かないでね」って言われちゃいました(笑)。

――(笑)。なんだか楽しそうな撮影現場ですね。

エラ ええ、とっても! ダイアナとふたりで丘を走るシーンは、現場も暖かい日で、楽しい雰囲気の中、撮影できました。休憩でアイスクリームも食べられるから、みんなで喜んで。私もはしゃいじゃった!(笑) アンが池に落ちるシーンでは、本当の池じゃなく、タンクに水を張ったものに自分で入ったんですよ。氷に見立てたプラスチックのゴムのようなものを周りに浮かべて撮影したり……。アンは明るくて元気いっぱいだから、私も同じように駆け回ったり倒れたり、やりたい放題やるみたいに撮影させてもらったわ(笑)。終わったときは、とても疲れたんだけど、毎日、「すごく楽しい一日だった」と思えるような現場だったの。

――そんな風に撮影できたからこそ、映画のアンもすごく魅力的なんですね。本作は、およそ100年前のカナダが舞台となっている作品ですが、もし自分がその時代に戻ったらどう感じると思いますか?

エラ いまの時代だと、テレビや携帯電話がないのは考えられないけれど、あの時代はそうしたものがないので、外にお出掛けに行くことで、みんなハッピーになれるんじゃないかな? 私は友だちと学校でランチに行くときに「外へ歩きにいこう」って誘ったりするんですけど、友だちは「やだ、ここでいいよ」って言うんです。でも、アンの時代だったら、携帯電話みたいな機器はないから、みんな喜んでいっしょに散歩に行ってくれるかなって思っていて。なので、1度この時代に戻ってみたいわ。それと撮影のとき、昔らしい“ちょうちん袖”の衣装を着ることができたの。古めかしくて、かわいい服だったから、すっごくうれしかった! 

――アンがちょうちん袖(パフスリーブ)のドレスを着て喜ぶ場面は、印象深いシーンですね。

エラ 昔のコスチュームって、なかなか着る機会がないんです。でも、実際に服を着てみたら、本当に自分がアンになっているのが分かって、役作りがとてもやりやすかったわ。