東京発のインディーゲームのイベントが開催

 2017年5月14日(日)に東京・UDXアキバ・スクエアにて開催予定の“TOKYO SANDBOX 2017”内イベント“東京インディーフェス 2017”。併設の“VRラウンジ”を含めて、国内外90近くの独立系メーカー、個人デベロッパー、インディーゲームパブリッシャーのブースが連なる、関東エリア最大級のインディーゲームイベントということで、ゲームファンから注目されている。
今回は、前日のビジネスデーに取材した記者が注目したブースをいくつかピックアップ紹介する。

いよいよ開催! 注目タイトル・ブースを早出し紹介【東京インディーフェス 2017】_01
▲ビジネスデー開始直前の雑然とした空気の、UDXアキバ・スクエア内の様子。イベント当日は相当の混雑が予想されるので、行動は何かとお早めに……。

東京ダーク/Cherrymochi(配置ブース:D5)

 スクウェア・エニックスのインディーゲーム支援プロジェクト“Square Enix Collective”を利用したインディータイトルのひとつ『東京ダーク』の最新デモ版をプレイ可能。メッセージの日本語化もほぼ完了しているとのことで、リリース版に近い状態で遊べるのは魅力だ。心待ちにしているファンは真っ先にプレイしよう!

※『東京ダーク』公式サイト

いよいよ開催! 注目タイトル・ブースを早出し紹介【東京インディーフェス 2017】_02

Hyper Light Drifter/アクティブゲーミングメディア(配置ブース:I1)

 PCゲームダウンロード販売サービス“PLAYISM”の運営や、各種プラットフォームのパブリッシング事業を行っているアクティブゲーミングメディア。同ブースでは、5月26日リリース予定のPC/プレイステーション4用ソフト『Hyper Light Drifter』を先行プレイできる。昨年のインディーゲーム・シーンを席巻したビッグタイトルの日本語対応版の遊び心地を、いち早く体験しよう!

※『Hyper Light Drifter』公式サイト

いよいよ開催! 注目タイトル・ブースを早出し紹介【東京インディーフェス 2017】_03

ヴァルシュトレイの狂颷-第三勢力の脅威- ほか/スタジオシエスタ(配置ブース:A3-A4)

 4月に『ヴァルシュトレイの狂颷-コラテラル・ハザード-』のアップグレードパッチ『-第三勢力の脅威-』をリリースしたばかりのスタジオシエスタは、ブースをゲームセンターのシューティングゲームコーナー風に開放。同作ほか、昨年リリースされた『トラブル☆ウィッチーズ Origin ~アマルガムの娘たち~』を遊び倒せるので、腕自慢のシューターは挑んでみよう!

※『ヴァルシュトレイの狂颷-コラテラル・ハザード-』公式サイト
※『トラブル☆ウィッチーズ Origin ~アマルガムの娘たち~』公式サイト

いよいよ開催! 注目タイトル・ブースを早出し紹介【東京インディーフェス 2017】_04

Missileman/Game or Die(配置ブース:G9)

 夫婦デベロッパーのGame or Dieは、1月にリリースしたiOS/Android用ゲームアプリ『Missileman』を出展。プレイした人には、ゲームに登場するパワーアップアイコンがデザインされた缶バッチがプレゼントされるとのこと。早めにブースに行って、いつもお世話になっている“お気に入りアイテム”をゲットしよう!

※『Missileman』公式サイト

いよいよ開催! 注目タイトル・ブースを早出し紹介【東京インディーフェス 2017】_05

マヨナカ・ガラン/CAVYHOUSE (配置ブース:VR10)

 VRコンテンツを展示する15のブースがひしめく、VRラウンジ。各スペースに十分なスペースが確保されているため、気になる作品をじっくり体験できるのがうれしい。その中のひとつCAVYHOUSEは、先日Kickstarterでクラウドファンディングを開始したVRアドベンチャーゲーム『マヨナカ・ガラン』の最新デモ版を出展。声優・嶋村侑さんのCVもじっくり聴ける!

※『マヨナカ・ガラン』公式サイト

いよいよ開催! 注目タイトル・ブースを早出し紹介【東京インディーフェス 2017】_06