『ジョーカー』シリーズラストを飾る『DQM-J3P』の公式大会“Great Masters' GP”が開幕! 2017年5月7日に東京都内で開催された東日本地区予選の模様をリポート! 全国大会への切符を手にした猛者へのインタビューも!!

●『ジョーカー』シリーズ最後の公式大会、ついに開幕!

 2006年12月28日より始まった『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー』シリーズ。新しいタイトルが登場するたびに進化を遂げ、全国のモンスターマスターたちが熱いバトルをくり広げてきたこのシリーズも、2017年2月9日に発売された『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3 プロフェッショナル』(以下、『DQM-J3P』)で完結を迎えました。

 そんな『ジョーカー』シリーズラストを飾る『DQM-J3P』公式大会“Great Masters' GP”が、いよいよ開幕! 2017年5月3日に大阪で開催された西日本地区予選に続き、2017年5月7日に東京都内で開催された、東日本地区予選の模様をリポートします。ちなみに、決勝大会は“ドラゴンクエスト夏祭り2017”内にて、2017年8月5日に開催予定とのこと。しかも、スクエニ メンバーズ予選がただいま絶賛開催中なので、まだまだ間に合うタイミングです。

 シリーズラストにふさわしく、シリーズの人気モンスターが多数登場し、戦略を大きく変える新特性やとくぎなども追加された本作の対戦。中でも“ライド合体”は、『DQM-J3』で構築した戦術をイチから考え直させるほどのインパクトがありました。それだけに、モンスターマスターの皆さんがどのような戦術を編み出したのか、気になる方も多いでしょう。

▲今回の予選会場にもみんな大好き(いろいろな意味で)ゴールデンスライムが!
▲もちろん『DQM』シリーズプロデューサーの犬塚太一氏(写真左)が解説を担当。

 今回は“プロフェッショナル”の中のプロを決める場所ということで、前回のような年齢別カテゴリー制は撤廃。老若男女関係なく、いちばん強いモンスターマスターを決める大会なので、会場は幅広い年齢層の参加者がちらほら。前回大会でも入賞した方、家族連れの方も多くいらっしゃいました。

 本予選では、第1から第12ブロックに分けられた予選トーナメントを勝ち抜いた12名は決勝トーナメントで争い、優勝と準優勝の2名が決勝大会への参加権を勝ち取ることになります。
 予選トーナメントのルールは以下の通り。
■グランプリモード
■5ラウンド、作戦はAIのみ
■入れ替え禁止、同系統使用オーケー・アクセサリーフリー
■入力時間は15秒以内
■“Guest”マークがついたモンスターは使用不可

 これが、決勝トーナメントになると、ルールは以下に変わります。
■カスタムルール
■5ラウンド、作戦はフリー
■入れ替え1回まで、同系統使用オーケー・アクセサリーフリー
■入力時間は15秒以内
■“Guest”マークがついたモンスターは使用不可
※準決勝・決勝戦は10ラウンド、入力時間30秒以内に

 つまり、予選トーナメントでは対AI、決勝では入れ替えアリ作戦フリーで挑むことになるので、それぞれで別の戦いかたを見せないと、なかなか勝ち上がるのは難しいという状況なのです。しかも、今回はライド合体も……。ということで、かなり白熱した対戦がくり広げられました。
 まだこれからスクエニ メンバーズ予選が控えているので、ざっと気になったポイントだけピックアップしていきましょう。

●おなじみの戦術も新しい挑戦も……トーナメントは白熱!

 本大会のパーティでよく見かけたモンスターは以下のような感じ。()内は個人的な印象です。

・堕天使エルギオス(耐性の高さでみがわり要員に)
・ゴメちゃん(合体特性の“神の涙”がアツい。スキルも優秀ですし)
・WORLD(合体特性の“究極こうどうはやい”ですかね。スライダーガールに魔戦士ヴェーラも人気)
・スラキャンサー(基本能力が高いうえに、“しっぺがえし”に合体特性の“つねに体返し”が強烈)

 ほかにも、西日本大会で猛威を振るった(?)ゴールデンコーンに、おなじみのアトラスや海のまもりガメといった面々も。やはり守りを固めるモンスターのメンツはある程度、決まってくるようです。

 スキルや特性に関しては、4枠で亡者の執念にリザオラル、すてみにラウンドゼロといった、伝統のパーティは健在。フォースドハック、カラミティウォールにファントムレイザー、おすそわけと根に持つタイプなども目立ちました。ラウンドゼロにパーティチェンジをうまく使うマスターも多かった印象です。Wi-Fi対戦でも人気の戦術をうまく組み込んでいて、皆さんがこの日のために練り込んできたことがよくわかりました。破魔の舞などで相手のMPにダメージを与えまくって、早めに手を封じる戦術もよく見られましたね。おおむね、最初のターンは準備、次のターンで様子見、そこから連携などで一気に大ダメージ、もしくは大量のジャッジポイント獲得を狙うという流れだったのですが、トーナメントが進むにつれて上記のスキルや特性への対策を十分とっているパーティが多く、最終ターンまでもつれ込んでジャッジポイントで勝敗が決まる対戦が続出しました。

 12名の猛者が決勝トーナメントに進み、いよいよ大会は佳境へ。西日本大会ではシード選手は勝ち上がれなかったそうですが、東日本大会では、シード選手のまさひろ選手が決勝へ。『DQM-J3』のGreat Masters' GPで東京地区予選を突破した猛者、ぱちょん選手もシードから決勝まで勝ち上がりました。

 決勝戦に進んだおふたりのパーティの登録モンスターは、以下の通り。
[まさひろ選手]
・メイン
プチットガールズ/スライダーガール/ももいろ三姉妹
・スタンバイ
ゴールデンコーン/ヘルクラッシャー

[ぱちょん選手]
・メイン
メタルゴッデス/WORLD/魔戦士ヴェーラ/創造神マデサゴーラ
・スタンバイ
凶鳥フレス/ギュメイ将軍/レオパルド/拷問王イッタブル

 前大会で優勝したときと同じ緑のシャツを着てきたというぱちょん選手、筋トレと大学院の卒業研究を犠牲にしてきたというまさひろ選手。かたや大会ではおなじみの実力者、かたや公式大会初参戦というダークホースによる決勝戦は、静かな幕開けで始まりました。
 最初はお互い準備に専念。合体と解除、だいぼうぎょに星降りのサンバ、テンション上げる下げると、一進一退の攻防が続きますが、すてみからのあがき、冥界の霧からのグランドクロスがハマって、まさひろ選手が見事に勝利を収めました!

 これで西日本地区予選からゆめくい選手とGen選手が、東日本地区予選からまさひろ選手とぱちょん選手が全国大会へと歩を進めることが決まりました。残すは、スクエニ メンバーズ予選大会のみ。2017年5月11日時点では、第1回予選のエントリーを受付中。第2回予選も来月に控えています。『ジョーカー』シリーズ最後の“No.1モンスターマスター”を狙うなら、ふるって参戦してみてください。詳細は『DQM-J3P』公式大会ブログを!

 最後に、次ページで全国大会の出場権を手にしたまさひろ選手とぱちょん選手のインタビューをお届けします!