ベヨネッタに続いてヴァンキッシュもPCに登場!

 プラチナゲームズが開発し、セガから2010年にPS3とXbox 360向けに発売されたアクションシューティング『Vanquish』(ヴァンキッシュ)のPC版が発表された。海外の5月25日に配信予定で、Steamでの価格は2190円。なお先日配信された『Bayonetta』PC版所有者は25%オフで予約可能となっている。

 気になる仕様は、コンシューマー版の全DLCを収録しているほか、4K解像度に対応。アンチエイリアス、異方性(アニソトロピック)フィルタリング、SSAOなどの高度なグラフィックオプションも用意されている。さらにフレームレートは60fps動作が可能で、マシン性能に余裕があれば制限を解除可能。そのほか、キーボード&マウス操作もあり、言語面では吹き替え・字幕ともに日本語をフルサポート。英仏伊独西を加えた全6言語で自由な組み合わせでプレイできるという。

 『Vanquish』は、科学技術が発展した未来を舞台にした三人称視点のアクションシューティング。米国DARPA所属のサム・ギデオンを主人公に、ロシアでクーデターを起こした勢いでそのままアメリカに対して大量破壊作戦を決行した組織“ロシアの星”との戦いを描く。ディレクションは現Tango Gameworks代表の三上真司氏が行っており、サム自身が開発したバトルスーツ“ARS”による、シューティングと融合したハイスピードアクションが楽しめるのが特徴となっている。

 なおPC版を予約するとデジタルデラックスエディションという扱いとなり、ゲーム本編以外に、サントラをいくつか収録したデジタルOSTサンプラー、デジタルアートブック、壁紙、アバター(SNSなどのアイコン用画像)などを収録する。

プラチナゲームズ開発のTPS『Vanquish』にPC版が発表、5月25日発売でSteamでは2190円で予約開始。日本語音声なども収録_01
プラチナゲームズ開発のTPS『Vanquish』にPC版が発表、5月25日発売でSteamでは2190円で予約開始。日本語音声なども収録_02
プラチナゲームズ開発のTPS『Vanquish』にPC版が発表、5月25日発売でSteamでは2190円で予約開始。日本語音声なども収録_03