転がり具合に慣れるまでは死にまくり! 焦らず板を動かそう

 aeiowuのアクションゲーム『TumbleSeed』がSwitch/PC/Macで配信中。Switchでの価格は1600円で、Steamでの価格は1480円。なおいずれも言語仕様は英語版となっている(※海外ではPS4にも対応するが、執筆時点では国内での配信を確認できなかった)。

 『TumbleSeed』は、左右のアナログスティックで傾きを変えられる板を使い、自キャラを転がしながら進めていくローグライクアクションゲーム。うまくバランスを取りながら、クリーチャーの罠や落とし穴を避け、時に攻撃用の能力を装備して、マップの上を目指して転がしていくのだ。

 “ローグライク”を標榜しているように、全5ワールドの世界は自動生成マップとなっており、プレイの度に異なる構成で楽しめる。また切り替え式の特殊能力は30種類以上が登場。マップ中で能力を手に入れる際に二者択一を求められることがあり、どれを選ぶかでもプレイの傾向が変わっていく。

自キャラを板の上で転がして進めていく、転がしローグライクアクション『TumbleSeed』がSwitchやSteamなどで配信中_02
▲板を傾けるだけならスロープ上に穴がなければ落ちないのだが、実際は「傾けながら上に進める」という形になるため、転がりだしたのが止まらずに死亡、なんてことが起きやすい。見た目はカジュアルだがなかなかハード。
自キャラを板の上で転がして進めていく、転がしローグライクアクション『TumbleSeed』がSwitchやSteamなどで配信中_01
▲道中では二者択一で能力をゲットできることも。選択する前に奥のポータルから能力を試用可能。
自キャラを板の上で転がして進めていく、転がしローグライクアクション『TumbleSeed』がSwitchやSteamなどで配信中_03
▲能力は30種類以上登場。どれを選ぶかもローグライクのうち。

 ちなみに、見た目はカジュアルだが、転がり具合に慣れるまではかなりハードコア。チュートリアルを抜けた最初の面ですら死にまくるレベルなので、気合いを入れつつ、まずは焦らずゆっくりとトライしてみて欲しい。