2016年12月に制作が発表された最新作

 2016年12月3日、アメリカ・アナハイムで開催されたイベント“PlayStation Experience 2016”にて発表された『The Last of Us Part II』。この発表以降、じつは開発会社や出演者のTwitterでは、『The Last of Us Part II』に関するさまざまな情報が公開されている。

【海外ニュース】『The Last of Us Part II』撮影開始か? スタッフ・出演者のTwitterで新情報が続々と判明_01
【海外ニュース】『The Last of Us Part II』撮影開始か? スタッフ・出演者のTwitterで新情報が続々と判明_02
▲2016年12月に公開されたスクリーンショット

 2016年12月には、同作を手掛けるノーティードッグの公式Twitterアカウントにて、『The Last of Us Part II』で19歳に成長したエリーと、彼女の右腕に彫られたタトゥーのアートワークが公開。

また、アメリカの人気テレビドラマ『ウエストワールド』の脚本を手掛けたハーレイ・グロスが『The Last of Us Part II』に参加することも報じられていたが、『ウエストワールド』でもおなじみの女優、シャノン・ウッドワードが出演することも、自身のTwitterによって明かされた。ツイートでは、モーションキャプチャー用のスーツを着用したシャノン・ウッドワードとともに、ノーティードッグのクリエイティブ・ディレクター、ニール・ドラックマン氏の姿が確認できる。

 さらに4月15日には、エリーを演じるアシュレー・ジョンソンがTwitterにて、「Back in LA, shooting some video game. I think it has zombies in it.(ロサンゼルスに戻ってゾンビが登場するゲームの撮影)」というつぶやきとともに、ジョエルを演じるトロイ・ベイカーとのセルフィーを投稿している。

 この撮影が『The Last of Us Part II』のものかどうかは明言されていないものの、ニール・ドラックマン氏はさらに、撮影用の馬にまたがるハーレイ・グロス氏(ニール・ドラックマン氏とともに『The Last of Us Part II』の脚本を担当)の写真を公開しており、ゲームファンからは「『The Last of Us Part II』の撮影がついにスタートした?」と期待の声が上がっている。