2017年4月28日に発売予定の『LITTLE NIGHTMARES -リトルナイトメア-』をおさらい。

●知恵と勇気でこの悪夢から抜け出そう

 バンダイナムコエンターテインメントより、2017年4月28日発売予定のプレイステーション4、PC(Steam)用ソフト『LITTLE NIGHTMARES -リトルナイトメア-』。ユニークなサスペンス・アドベンチャーの本作を、発売直前におさらいしておこう。

●ものがたり

 “モウ(胃袋)”の名を持つ謎めいた巨大船舶に囚われた幼い少女、シックス。彼女がモウから脱出を試みるところから物語は幕を開ける。
 幼いシックスにとって、モウは牢獄であると同時に遊び場でもある。ユニークで多彩なモンスターが襲いくる密室の中で、知恵を絞って生き抜き、モウからの出口を探そう。

●モウからの脱出

 シックスは、モウ内を探索する中でさまざまなパズルや謎を解き、敵から身を守りながら出口を目指す。

◆ステージ
 それぞれの部屋は独房のようになっており、住人たちはシックスにとっての脅威。シックスの動きやアクションを熟知し、死と隣り合わせの状況を打開していこう。

◆歪んだ世界
 子どもの視点から描かれた世界の中ではすべてのものが歪み、大きく見える。段差は崖のように見え、影は底なしの深い闇のようだ。

▲シックスに襲い掛かる、行く手を阻むさまざまな存在。捕らえられないよう、時には身を潜め、時には駆け抜けて脱出しよう。
▲手の届かない段差や鍵のかかった扉などに出会ったときは、隅から隅まで探索し、使えるものは何でも使おう。走る、飛ぶ、隠れるなど、多彩なギミックを駆使すれば障害を乗り越えられるぞ。

●登場キャラクター

◆お腹を空かせた女の子、シックス
 モウの奥深く、闇の中でもいちばんの暗闇の中に独り囚われた女の子。お腹をすかせたシックスの行く手には多くの危険が待ち受けている。ふつうの子どもならとうの昔に音を上げていたような出来事であっても、かしこく、強く、そしてステキな黄色いレインコートをまとったシックスは決して音を上げることなく、運命に立ち向かっていく。

◆いたずら好きのふしぎな子、ノーム
 思いもよらないことがたくさん起こるモウの中、ノームたちはそこらじゅうにひそんでいる。過去に何があったのか、おびえながら暮らすノームたち。それでも中にはほかの者と友だちになりたがるノームもいる。そうしたノームは、たいてい長くは生きられないというのに。

◆残酷なふたり組、双子のシェフ
 暴力と肉をこよなく愛する双子にとって、シェフはまさに天職だ。冷たい床の上をすり足で歩き、肉を刻み、ミンチにし、ごちそうを用意する――ふと、何者かがそこにいる気配を感じとった。招かれざる汚れた客。彼らの台所に忍びこんだ害虫は、1匹たりとも逃げることは許されない。

◆血に飢えたもの、ヒル
 暗闇の中、じっとりしめったモウの片隅。身をよじりながら、ぶくぶくとふくれ上がったかたまりの山が、迷い人を待ち伏せる。毒を持つぬるぬるとした皮膚で生ける者の血を吸い取るヒル。彼らにとってこの場所は、まさにうってつけだ。

◆長い腕を持つ男、管理人
 はるか昔に忘れ去られし場所の、はるか昔に忘れ去られし多くのモノを持って、この世から逃げ出し、モウにやってきた男。そんな彼は、まるで物語の中から飛び出てきたような姿をしている。いまや管理人となった男は、いったい何をしているのか。沈黙の中、ひとりぼっちで。

●ゲームの舞台“モウ”

 モウは毎年やってくる。それはいつも同じ時期。だけど必ず別の場所。ゆっくりはうように進み、ギラギラと光る水中深くにツメを鎮める。奇妙な沈黙の末、ある場所に腰を据える。何かを待っているのだ。

 まもなくすると、ゲストが到着し始める。汗をたらし、腹をすかせたおぞましいゲストたち。洋服がはじけんばかりに膨張した体、退屈で生気を失った死んだような目。彼らはすり足で入口へと進み、モウの口の中へと消えていく。ゲストたちは、それっきり姿を消した。

 モウに入った者はひとりとして出てこない。中の様子は誰にもわからない。少なくとも、今のところは……。

●ステージ

◆キッチン
 隠れ家の上、ごちそうの下。蒸し暑く、油でベタベタした台所で双子のシェフが料理に精を出している。床の上をずるずる移動しながら、せっせと血と涙と汗を皿の上に盛っている。冷凍庫から肉挽き機、そしてテーブルへと、シェフは動く。皮には塩をふり、心臓はボイルして、手羽はカット。それが何の肉であろうと彼らには関係ない。台所はインスピレーションの泉。だけど、使う道具には秘密がある。それも、ゾッとするような秘密が。

◆隠れ家
 失われしモノが集まる場所、モウ。長い腕、終わりのない宴、不運な迷い人……語りつくせないほどの物語。しかしここはモウの中。物語も記憶も、すぐに忘れ去られてしまう。それらはみな、たどり着くことになる。ひとり、またひとり、沈黙の中待ち続ける長い腕を持つ彼の隠れ家へと。そうして集められてゆくのだ。

▲管理人によって子どもたちは続々とどこかへ出荷されていく。その先に何が待っているかは誰も知らない。
▲どこまでも追いかけてくる長い腕はまさに驚異! 逃げ切ったと思いきや、予想外の場所からシックスを追い詰める。
▲ここは行き止まり? 辺りを探して脱出ルートを見つけ出そう。