最大8人が参加でき、さまざまなゲームモードを作成可能

 Spiderling Studiosの『Besiege』は、パーツを組み合わせて攻城兵器を作ってお題に挑む、攻城兵器作成シミュレーション。SteamなどでPC/Mac/Linux版がアーリーアクセスで配信中だ。参考までにSteamでの価格は798円で、現在は4月14日までのセールで30%オフの558円で販売されている。

 そんな『Besiege』に、次期大型アップデート“Multiverse”が発表。本アップデートでは、最大8人が参加可能なマルチプレイ対応と、マップエディター機能が追加されるという。提供は2017年第3四半期を予定している。

 マルチプレイモードではさまざまなゲームモードを作成可能で、アップデートの紹介トレイラーには、4対4のデスマッチに始まり、協力プレイミッション風のものや、『ロケットリーグ』風の球技をプレイしている様子、チェックポイントつきのレースゲームのようなものが映っている。

 またマップエディター自体もマルチプレイが可能で、一緒に作り込むのはもちろん、ほかのプレイヤーがエディットを続ける中で自分だけ挙動をテストしてみるといった混在も可能とのこと。

攻城兵器作成シム『Besiege』でマルチプレイ対応&マップエディターを追加する大型アップデート“Multiverse”が発表_01
▲マルチプレイには最大8人(つまり対戦なら4対4)が参加可能。
攻城兵器作成シム『Besiege』でマルチプレイ対応&マップエディターを追加する大型アップデート“Multiverse”が発表_02
▲さまざまなゲームモードを作れるという。これは『ロケットリーグ』的な球技?
攻城兵器作成シム『Besiege』でマルチプレイ対応&マップエディターを追加する大型アップデート“Multiverse”が発表_03
▲こちらはレースゲームっぽい。チェックポイントもある。
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▲協力プレイ型のものも作れるし、ひとりがマップエディットしながらひとりが動作を試すといったこともできるという。
攻城兵器作成シム『Besiege』でマルチプレイ対応&マップエディターを追加する大型アップデート“Multiverse”が発表_04
▲とはいえ、ボイスチャットで近況でも話しながら一緒にボンクラ兵器をぶっ壊して遊ぶだけでも楽しそう。