作って食べて生き抜いて。ゾンビサバイバル復活!
2014年にプレイステーション3で、2015年にプレイステーション4で配信された、ゾンビが題材のサバイバルアクション『How to Survive:ゾンビアイランド』。その続編である『How to Survive:ゾンビアイランド2』が、プレイステーション4用ソフトとして日本でも2017年4月25日に配信決定! 集めた素材を使って武器や防具、回復アイテムを作り出すクラフト要素はもちろん、空腹や喉の渇きといった、独特のパラメーターを搭載したサバイバル要素はそのままに、キャンプの設営といった新要素が追加されている。本記事では、配信が明らかになった本作の各種要素を紹介する。
【追記】配信日が2017年4月25日に決定したため、その旨を追記しました。
生存者からの依頼を受けて、ゾンビを撃退!
本作は、広大なメインマップの探索と、専用マップで展開されるクエスト、ふたつの要素が中心になっている。このふたつをくり返しプレイして得た経験値と素材アイテムを使ってキャンプを設営し、キャラクターを強化して、より上位のクエストの制覇を目指していくのだ。
キャンプを拡大して、対ゾンビ装備を強化せよ!
本作の新要素でもっとも大きなものが、“キャンプの設営”だ。メインマップで空いている土地に各種設備を配置し、自分だけのキャンプが設営できる。キャンプのレベルを上げれば、建築できる設備の種類が増えていくぞ。
■キャンプで設営できる設備
・見張り台
キャンプへのゾンビの侵入を防ぎつつ、安全な位置からゾンビたちを撃退せよ!
・トラップ
キャンプを守るための設備。“回転するトゲ付き丸太”や“地面から飛び出すスパイク”など、多数のトラップが設置できる。
・キッチン
探索で入手した素材を調理して、食物や飲料を作り出せる設備。生で食べるより調理したほうが、効果が高い。
・武器工房
素材を使って、新しい武器や銃弾などを作っていく工房。詳細は下記で。
強力なアイテムの作成には、工房が必要!
本作では、武器や防具、回復アイテム、そして食料など、あらゆる物を自給自足で賄う必要がある。たとえば、包帯や木の枝を削って作る簡素な矢などは、素材があればいつでも作成可能。だが、より複雑な作業工程を必要とする効果の高い物については、専用の工房がないと作成できないのだ。
■武器の紹介
・ジャッジ
松葉杖をフレームに使った、手作りのレバーアクションライフル。連射はできないが、単発の威力が高い。
・ボーン・ブレイカー
金属製品を集めて作ったスレッジハンマー。ゾンビを殴ることに特化した武器。
・ピッチフォーク
農場などで使われているものを武器として使用。投てき武器としても使えるが、複数本持ち歩くにはやや重い。
4台のプレイステーション4で最大16人プレイ!
前作でも好評だった協力プレイは、同時参加人数が倍増し、オフラインでも4人同時プレイが可能になった。また、オンラインでは専用サーバーにセッションを作成してプレイ。キャンプの設営状況などのデータがサーバーに保存されるため、後日、改めてプレイする際に、続きからプレイできるのだ。なお、ひとつのセッションに最大4台のプレイステーション4が同時接続できるため、前述のオフラインプレイを併用することで、1台のプレイステーション4につき4人を4台で、最大16人のマルチプレイが可能になる。
前作を持っている人にうれしいキャンペーンも実施
プレイステーション3の『How to Survive:ゾンビアイランド』、プレイステーション4の『How to Survive:ゾンビアイランド ストームワーニングエディション』のいずれかを購入していれば、本作を25%オフで購入できるキャンペーンが実施される。前作のファンは見逃すな!
How to Survive:ゾンビアイランド2
メーカー | スパイク・チュンソフト |
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対応機種 | PS4プレイステーション4 |
発売日 | 2017年4月25日配信予定 |
価格 | 2000円[税抜](2160円[税込]) |
ジャンル | アクション |