『ニーア』シリーズのコンセプトは“先の見えない変化し続けるゲーム”

 毎回さまざまな日本のクリエイターをフィーチャーし、YouTubeで英仏字幕付きで発信して海外に紹介する、フランスのジャーナリスト、アン・フェレロ氏によるドキュメンタリーシリーズ“toco toco TV”。その第49エピソードとして、近作『ニーア オートマタ』も記憶に新しい、ブッコロの代表取締役ヨコオタロウ氏を取材した回が公開された。

 本編は13分弱で、『ニーア オートマタ』の開発を行ったプラチナゲームズや、個人的に愛好するというピンボールを集めた大阪心斎橋のアーケード“The Silver Ball Planet”、そして齊藤陽介プロデューサーとゲームデザインを担当したプラチナゲームズの田浦貴久氏を交えた会食での様子などを通じて、ヨコオタロウ氏のゲーム作りに関する考えやこだわりが語られていく。

「プレイする意味のあるゲーム」を目指して。ヨコオタロウ氏のゲームに対する考えに迫るインタビュー映像が公開_03
▲仕事中っぽいシーンでは、ディスプレイに注目。ひたすら何かを訴えるメッセージが打ち込まれていたりする(どうもマスクの内側はかなり視界が悪いらしい)。
「プレイする意味のあるゲーム」を目指して。ヨコオタロウ氏のゲームに対する考えに迫るインタビュー映像が公開_01
▲個人的に愛好するというピンボールを遊びに行くシーンも。ビデオゲーム開発者の視点から見たピンボールはどうなのかというのも面白いところ。
「プレイする意味のあるゲーム」を目指して。ヨコオタロウ氏のゲームに対する考えに迫るインタビュー映像が公開_02
▲スクウェア・エニックスの齊藤陽介プロデューサーと、プラチナゲームズの田浦貴久氏との『ニーア オートマタ』組の会食にはマスクが参加。