新クラス、新PvPコンテンツも登場予定
ベセスダ・ソフトワークスのオープンワールドRPG“エルダースクロールズ”シリーズを土台にしたオンラインアクションRPG『エルダー・スクロールズ・オンライン』(国内の提供はDMM)で、新章“Morrowind”(モロウィンド)が発表された。有料の追加コンテンツの扱いとなっており、6月6日に配信予定(公式サイトでは日本でのPC版も同日としている)。参考までに海外での価格はアップグレード版が39ドル99セント、本編とセットになったスタンダード版が59ドル99セントとなっている。
Morrowindはその名の通り、シリーズ第三作『The Elder Scrolls III: Morrowind』(以下、TES3)と同じく、モロウィンド地方の火山島Vvardenfell(ヴァーデンフェル)が舞台となる。時間軸としてはTES3の約700年前にあたり、当地に存在する三人の現人神のうちVivec(TES3でも重要な役割を担った)の力が何らかの原因により弱まってしまうという事態が発生。プレイヤーはその影響により近付きつつある隕石の墜落を阻止するため、Vivec回復の道を探ることになる。
また新クラスととして“Warden”が追加予定で、自然の力を土台にした魔法やお供の熊と一緒に戦う職業になっているとのこと。そのほか新PvPコンテンツとして、4対4対4のコンパクトでスピーディーな三つ巴戦“バトルグラウンド”も登場。そのほかヴァーデンフェル島には、Clockwork Cityでのトライアルダンジョン(ダンジョンを進みながら敵との連戦に臨む)などもあるようだ。