デラックスな6つの要素をひっさげ、Switchに登場!
2017年1月14日・15日の2日間、東京ビッグサイトで開催される“Nintendo Switch 体験会 2017“。本イベントでは、発表されたばかりの新作ゲーム試遊が可能なほか、メインステージではさまざまなイベントが開催された。ここでは、体験会初日に行われた“『マリオカート8 デラックス』 体験ステージ”の模様をリポートする。
ステージイベントにゲスト出演したのは、有野晋哉さん、小松未可子さん、ザ・たっち(かずや、たくや)。本作にはデラックスなポイントが6つあるとのことで、ゲームをプレイしながら、ポイントを探っていくことになった。
『マリオカード8 デラックス』のデラックスなポイント
(1)追加コンテンツとして配信されたキャラクターをすべて収録
(2)コースは48種類でシリーズ最多!
(3)アイテムをふたつ持てるように!
(4)ハンドルアシスト機能
(5)TV、テーブル、携帯モードで遊べる
(6)ふうせんバトルなどバトルモードが充実
また本作では、『Splatoon(スプラトゥーン)』よりガールとボーイが参戦。クッパJrやカロン、そしてキングテレサも復活する。
ゲスト陣による対戦では、有野さんがマリオ、小松さんがしずえ、ザ・たっちがガールとクッパJr.を選択。最初のコースはヨッシーサーキットだ。序盤、小松さんが1位で独走状態。ザ・たっちのふたりが2位~3位を追いつくなか、有野さんはひとり大幅に遅れをとっている。しかし、最終ラップ直前まで小松さんが圧倒的な強さを見せるも、たつやがサンダーを落とし目まぐるしい展開に! 結果はたつやが1位でゴール。2位はたくや、惜しくも3位は小松さん、有野さんは4位に入り健闘を見せた。最終ラップで起こった逆転劇に、会場は多いに盛り上がった。
続いては、ふうせんバトルで対戦することに。なお、Wii U版の『マリオカート8』ではレースでも使用する通常のコースでふうせんバトルを行っていたが、本作ではふうせんバトル専用コースが用意されている。また、ふうせんバトル時も、アイテムがふたつまで持てるようになっていた。
ゲスト陣たちは、爆弾で自爆をしてしまったり、有野さんをこれでもかと追いかけまわして遊ぶハチャメチャぶり(まあ、これがふうせんバトルの醍醐味である)。結果、1位はたくや、2位たつやと、ザ・たっちが圧倒的な強さを見せ、有野さんが3位、小松さんが4位となった。
イベント最後に、ざ・たっちから「走っていると、だいたいどこかの角に有野さんが挟まっている」と後輩からいじられる有野さん。それに対して有野さんは、「先輩やぞ!」とツッコミを入れ、会場に笑いを誘う。一方小松さんは、「アイテムがふたつ持てるので、いろいろなテクニックが生まれそう」と、本作の魅力を語ってくれた。
本作が気になる人は、ぜひ明日も開催される“Nintendo Switch 体験会 2017“の“Nintendo Switchツアー”に参加してみてはいかがだろうか?
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