2016年もありがとうございました! よいお年を!
2016年もさまざまなプラットフォームでさまざまなゲームタイトルがリリースされ、ファミ通.comでもたくさんのニュースを掲載してまいりました。では、ファミ通.comで記事を書いている記者が今年ハマった作品とは? ……というわけで、年末恒例企画として、ファミ通.com記者が選ぶ“2016年、この1本”をご紹介。ゲーム愛あふれるあまり、1本に絞れない! というメンバーも続出し、バラエティー豊かなタイトルが出揃いました。「冬休みは何を遊ぼうかな」と考えている方は、参考にしてみてはいかがでしょうか!
工藤エイム
◆『レインボーシックス シージ』
2015年12月10日発売
プラットフォーム:プレイステーション4、Xbox One、PC
発売元:ユービーアイソフト
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◆『コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア』
2016年11月4日発売
プラットフォーム:プレイステーション4、Xbox One、PC
発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア(PS4版)、日本マイクロソフト(Xbox One版)
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◆『オーバーウォッチ』
2016年5月24日発売
プラットフォーム:プレイステーション4、PC
発売元:スクウェア・エニックス(PS4版)、ブリザード・エンターテイメント(PC版)
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◆『バトルフィールド 1』
2016年10月21日発売
プラットフォーム:プレイステーション4、Xbox One、PC
発売元:エレクトロニック・アーツ
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すみませんが、1本には絞れませんでした。2016年下半期はFPS、TPS系が豊作すぎて、お財布がスッカラカンでひもじい思いを何度もしましたね。とにかく現在も遊びまくっている『バトルフィールド 1』、『コール オブ デューティー インフィニット・ウォーフェア』、『コール オブ デューティー リマスタード』、『オーバーウォッチ』、『マフィア III』、『タイタンフォール2』、『レインボーシックス シージ』、『Dishonored 2(ディスオナード2)』、『ディビジョン』、『SQUAD』……あげたらキリがなかったー。文字数稼ぎじゃないですよ。
とくにミリタリー系FPSが立て続けて発売されましたが、どれも棲み分けができ、気分によって遊びたいFPSタイトルを選ぶことができることの素晴らしさを体感しました。日本でもっとFPS流行れ!
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北埜トゥーン
◆『アイドルマスター プラチナスターズ』
2016年7月28日
プラットフォーム:プレイステーション4
発売元:バンダイナムコエンターテインメント
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◆『Gears of War 4』【海外版】
2016年10月11日
プラットフォーム:Xbox One
発売元:マイクロソフト
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◆『Rez Infinite』
2016年10月13日発売
プラットフォーム:プレイステーション4
発売元:エンハンス・ゲームズ
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◆『タイタンフォール 2』
2016年10月28日
プラットフォーム:プレイステーション4、Xbox One、PC
発売元:エレクトロニック・アーツ
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◆『イーグルフライト』
2016年11月9日
プラットフォーム:プレイステーション4(プレイステーション VR専用)
発売元:ユービーアイソフト
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1本に絞り切れなかったので、パッと思い浮かんだものを複数本を選んでみました。でも、そうなるとやっぱり最近のソフトばっかりになってしまいますね。来年もこの記事があるのかわかりませんが、2017年は気になったタイトルをしっかりメモしておこうと思います。そんな中でも、今年いちばん衝撃を受けた『Rez Infinite』について書いていきます。
2001年11月にプレイステーション2とドリームキャストで発売された『Rez』。敵を倒したときの効果音がどんどん音楽化していき、まるで音楽を演奏しているような新しいゲーム感覚に、とにかく感動したことをいまでも鮮明に覚えています。そんな『Rez』が15年のときを経て復活すると聞いたときは大興奮でした。しかも、『Rez Infinite』では、水口哲也氏がオリジナル版『Rez』の開発当時から思い描いていたVRに完全対応するということで、期待値はぐんぐん上がってきました。
そして実際にVRでプレイしてみると、オリジナル版の『Rez』を初めてプレイしたときの衝撃が蘇ってきました。でも、それ以上に衝撃的だったのは、新ステージ“Area X”です。『Rez Infinite』は、オリジナル版『Rez』を高解像度リマスター化したものに加えて、“いまできる技術をすべて使って最高の体験を”という思いで制作された新ステージ“Area X”のふたつで構成されています。
正直に話してしまうと、もちろん“Area X”にも期待はしていたのですが、「初めてVRで遊んだときほどの衝撃はないだろう」という思いでいました。でも、実際に“Area X”をプレイしてみると、言葉にならないほどの感動でした。大袈裟ではなく、ゲームを遊んでここまで“気持ちいい”と感じたのは初めてで、『Rez Infinite』が発売されて、2ヵ月以上経過したいまでも、癒しを求めて毎日のように遊んでいるほどです。VRのすごさを体験するには本当にオススメな作品なので、ぜひ未体験の方はプレイしてみてほしいです。
ここまでVRのことを中心に書いてきましたが『Rez Infinite』は、通常のテレビやモニターでもプレイすることができます。モニターでプレイしても『Rez』のおもしろさを十分に感じられるので、VRを持っていない方もぜひプレイしてみてください。また、すでにVRで体験したという人も、モニターで遊ぶとまた違った魅力に溢れているので、プレイしてみることをオススメします。プレイステーション4 Proを使ってモニターでプレイする際には、4K出力にも対応していますし。
自分はメディア体験会のときに4Kテレビでプレイさせていただきましたが、あまりの美しさに圧倒されました。そのときには残念ながらArea Xをプレイできなかったのですが、「あの美しさでArea Xを遊ぶとどうなるんだろう」と想像だけでもワクワクが止まりません。プレイステーション4 Proは購入済みなので、早く4Kテレビも購入してArea Xをプレイしたいです!
DEVELOPED BY MONSTARS INC. AND RESONAIR
ORIGINAL GAME (C) 2001 SEGA
坂本ビス太
◆『ドラゴンズドグマ オンライン』
2015年8月31日発売
プラットフォーム:プレイステーション4、プレイステーション3、PC
発売元:カプコン
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ずっとやっています(シーズン2.0でちょっとお休みしていましたが)。シーズン2.2が始まったばかりで、当面はスピリットランサーのレベル上げがメインになりそうな感じ。僕が所属しているのは少人数クランなので、クランレベル上げやポーン遠征隊にも力を入れないと。アップデートやリファインでかなりストレスなく遊べるようになったので、新規の方も復帰の方もレスタニア(いまはフィンダムか?)でお待ちしておりますよ!
◆『モンスターストライク』
2013年9月27日配信
プラットフォーム:スマートフォン(iOS/Android)
配信元:ミクシィ
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ずっとやっています。今年は獣神化に沸いた年でしたね。手持ちのキャラの獣神化が発表されたときのワクワク感はたまらないです。逆に手持ちにないときのガッカリ感も(笑)。僕が獣神化したキャラは……坂本龍馬×2、ランスロット、ラファエル、スサノオ×2、リボン、ヴァルキリー、ウリエル(地獄)、ハーレーX、ハーレー×2、ロキ×2、ワールドってところです。多いのか少ないのか。
運極はようやく55体になりました。今年はガブリエルも2体引けたし、爆絶キャラもひと通りゲットしたし満足です! XFLAG PARKやアニメ劇場版も盛り上がったし、2017年にも期待。
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◆DARTS LIVE(番外編)
ずっとやっています(笑)。趣味のダーツです。
現在のレーティングは13。去年の今頃は11なので、前進しましたね。今年はテキーラの飲み過ぎでレーティングが落ちたり記憶を落っことしたりしたので、来年は飲んでも落とさないようにしたいです(飲むのはやめない)。『龍が如く6 命の詩。』DARTSLIVEコラボの趣味丸出し記事(⇒こちら)で、秘蔵(?)のポール・リム御大の写真を使えたのもいい思い出ですね。
こうしてみると、2015年末のときに挙げたゲームとまったくいっしょですね。飽きないんだからしょうがない。
立花ネコ
◆『文豪とアルケミスト』
2016年11月1日サービス開始
プラットフォーム:PCブラウザ
発売元:DMM GAMES
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ファミ通.com女性向けタイトル担当の立花です(勝手に)。というわけで去年挙げた『刀剣乱舞-ONLINE-』、『あんさんぶるスターズ!』も引き続き地道にプレイしているのですが(大包平さんほしい!)、今年後半に怒涛の追い上げを見せたのはこちらの『文アル』。漱石、太宰、芥川といった文豪たちが、本の世界を破壊せんとする侵蝕者から文学書を守るために転生して戦う……というシミュレーションゲームです。最初は宮沢賢治がCV代永翼さんのショタっ子になっていてビビったりもしましたが、美麗なキャラデザ&「マジで!?」と驚くほど豪華な声優陣は最高! 作品全体に流れる大正浪漫な雰囲気&音楽も世界観に合っていて、文豪どうしの関係性が垣間見える掛け合いもカワイイんですよね。ゲームファン的にポイントとなるのは、本作の世界観監修を『428 ~封鎖された渋谷で~』や3DS版『モンスターストライク』でもおなじみのイシイジロウ氏が務めていることでしょうか。ちなみに私の推し文豪は関西弁のオダサクこと織田作之助。“食堂”で食べられるゴハンのイラストがなぜだか凄まじく美味しそうなところも気になってます。もはやちょっとした飯テロレベル。
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