『鉄拳7FR』の公式賞金制大会“THE KING OF IRON FIST TOURNAMENNT 2016”の“OSAKA ROUND”をリポート

OSAKA ROUND 無差別部門優勝は、九州の“プロゲーマーCOOAS チクリン“『鉄拳7FR』公式賞金制大会“THE KING OF IRON FIST TOURNAMENT 2016”日本予選開幕!!

●OSAKA ROUNDをリポート

 バンダイナムコエンターテインメントは、全国で大好評稼働中のアーケード用3D対戦格闘ゲーム『鉄拳7FR』の公式大会“THE KING OF IRON FIST TOURNAMENT 2016”の構成大会“OSAKAROUND”を11月6日(土)に大阪・ビジネスパーク円形ホールで開催した。

 本大会は“鉄拳界で一番強い奴が決まる”賞金制公式大会。総額1000万円の賞金額は国内開催のアーケード用ゲーム機の大会としては国内最大級。無差別1on1部門、無差別1on1部門、学生1on1部門の3部門からエントリーできる大会である。

 2015年に開催された“THE KING OF IRON FIST TOURNAMENT 2015”の予選レギュレーションと大きく3つ変更点がある。ひとつ目、TOKYO・OSAKAの片方しか参加できなかった予選が、JAPANROUNDがなくなることによって両大会へ参加することができるようになった。そのため西は九州、東は関東、もちろん地元関西に至るまで、OSAKA ROUNDへ全国から世界が認める強豪プレイヤーが集結した。ふたつ目は、ベスト64以上の試合からは2試合先取方式へ。3つ目、全部門が3on3→1on1へ。2015ではGRAND FINALからは1on1であったが、本大会からは真に己の力のみですべてをつかむ大会形式へとなった。

 新たなステージへ昇華された賞金制公式世界大会で、鉄拳界の新時代を担うプレイヤーが台頭してくるのか? はたまた、2015世界王者 YAMASA所属プロゲーマーノビや、昨年の各部門OSAKA CHARENGE覇者達が再びGRAND FINALへ歩みを進めるのか? さまざまな思いが交錯する中、秋晴れの清々しい天候にも恵まれ大会は開催された。なお、配信はニコニコ動画公式の日本語放送実況を、『鉄拳』の実況でおなじみのハメコ。さん、解説は『鉄拳7FR』プロデューサーのナカツ氏が担当。Twitch英語配信はMarkMan、Teamspookyで行われた。総合MCはゲーセン女子で鉄拳女子部2代目部長おくむらなつこさん。プレゼンターは鉄拳女子部コスプレ部長キキワンさんと部員ユウミィさん。

●女子1on1部門

 学生部門と同時進行の女子部門。2015年より発足された鉄拳女子部。その公式サイトコンテンツ女子部員情報のポイントランキング上位プレイヤーや、男子顔負けの女子最高段位を誇るプレイヤーたちが集結。参加24名からベスト4に勝ち上がったのは、2015年のOSAKACHARENGE覇者ぷーゆり選手(飛鳥)、たぬかな選手(シャオユウ)、September選手(カタリーナ)、みぃみのともだち選手(シャオユウ)となった。OSAKA ROUNDベスト4は、女性キャラ一色の対決に。準決勝の1試合目、ぷーゆり選手(飛鳥)vs.たぬかな選手(シャオユウ)。2015年に、優勝候補の女子世界最高段位たぬかな選手をぷーゆり選手が倒しOSAKACHARENGEを優勝。今回1年間ぷーゆり対策を重ね続けた、たぬかな選手が中間距離の要所で、コンボ始動の浮かせ技(虎尾脚)と下段技(伏鳳烈倒)を効果的に使い分け早い攻めを仕掛け1年越しのリベンジで勝利。

 September選手vs.みぃみのともだち選手は、September選手が各種下段技を打ち分け先行しグランドファイナル進出に王手をかけ、イレギュラーのワンコンボを決めれば勝利という所まで持ち込んだが、みぃみのともだち選手が長年培った鉄拳力でSeptember選手の動きを見切り、逆転勝利で会場を沸かせた。グランドファイナルへはたぬかな選手、みぃみのともだち選手が進出を決めた。決勝戦のみ3試合先取の試合形式。お互いに仲のいいライバルであったため、1試合終わる毎に、筐体越しにお互いを称え合い、声を掛け合う暖かいシーンも。優勝は、持ち前の反応の良さを武器に同キャラ対決を制したみぃみのともだち選手が優勝した。

●女子1on1部門結果

優勝:みぃみのともだち選手(シャオユウ)(兵庫県) 2位 :たぬかな選手(シャオユウ)(徳島県) 3位:September選手(カタリーナ)(福岡県)。優勝「みぃみのともだち選手」、準優勝「たぬかな選手」とGRAND FINAL(12月10日)の出場権を獲得!

準優勝 たぬかな選手

――大会中印象深かった対戦相手試合内容はありましたか?

たぬかな選手 準決勝で戦ったゆりさんとの試合ですね。1年間リベンジする為に対策を練りまくってましたから。勝てた時は涙が止まりませんでした。もう、優勝したぐらいに嬉しかったです。決勝戦は、大舞台でみぃみのともだちさんと戦いたかったので純粋に店内対戦みたいに楽しんで戦えました。

――グランドファイナルへの意気込みをお願いします。

たぬかな選手 グランドファイナルではゴチャゴチャにして、世界から来るいろんな人たちを“喰ってやる”気持ちで挑みます!

優勝 みぃみのともだち選手

――大会中印象深かった対戦相手試合内容はありましたか?

みぃみのともだち選手 準決勝のSeptemberさんとの試合ですね。内容は完全に負けてました。マキシさんをはじめ、皆の応援があったので建て直すことができまして、3試合目はなんとか勝つことができました。決勝はマキシさんが観客席の一番前に来て応援してくれたので、嬉しくて振り替えると泣きそうな気持ちを抑えながら戦ってましたね。

――グランドファイナルへの意気込みをお願いします。

みぃみのともだち選手 やり込めてないんですけど、負けた時の言い訳にしたくないので、残り1ヶ月時間を作って鉄拳をやり込んわで結果を出したいと思っています。