次回入荷分の販売スケジュールは未定
本日2016年11月10日に、ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアのプレイステーション4 Pro(以下、PS4 Pro)と任天堂のニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ(以下、ミニファミコン)がついに発売された。本記事では、ビックカメラ池袋本店の販売の様子をお届けする。
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今回取材したビックカメラ池袋本店では、PS4 Proとミニファミコンともに予約が締め切られてしまうほどの人気ぶりだったが、なんとか在庫を確保できたため、当日販売が行われることになったという。
記者が店舗に到着した9時過ぎの時点では、並んでいたのは10人ほどだったが、販売開始時間が近づくにつれどんどん増えていき、最終的には50人を超える行列となっていた。ちなみに、PS4 Proとミニファミコンの列は分けられることなく、ひとつの列として形成されていたのだが、購入希望は半々といったところ。
購入者の方に話を伺ってみたところ、やはりミニファミコンは、ファミコンを子どものころに遊んでいて、当時を懐かしんで購入する方が多かった。一方、PS4 Proは、「4Kテレビは持っていないのですが、フルHDのテレビやプレイステーション VRでも、さらに進化した映像体験が味わえるということで購入しました」(30代男性)というように、コアなゲームファンの方が購入している印象を受けた。
ビックカメラ池袋本店では、ミニファミコンの当日販売分は完売。なお、次回入荷分の販売スケジュールについて、広報担当の方に伺ったところPS4 Proとミニファミコンともに「現時点では未定」とのことだった。