赤く焼けた夕日を背に立つ、命知らずのガンマンが7人……。
昨日お伝えした通り、公式Twitterアカウントで意味深な赤いロゴ画像を投稿して、大きな話題となっているロックスター・ゲームス。『グランド・セフト・オート』シリーズのほかに西部劇アクション『レッド・デッド・リボルバー』、『レッド・デッド・リデンプション』の“RDR”シリーズをラインアップに持つため、第3作の発表間近なのではとも噂されてきた。
そして新たに投稿された画像は、赤く焼けた夕日を背に立つ7人のガンマン! これはもう、そういうことなんじゃないだろうか!
https://t.co/iuwxwyL2cX
— Rockstar Games (@RockstarGames)
2016-10-17 21:59:58
西部劇と7人のガンマンと言えば、1960年の映画「荒野の七人」がイメージされるのは当然のこと。黒澤明監督の「七人の侍」を翻案し、ユル・ブリンナー、スティーブ・マックイーン、チャールズ・ブロンソンなどのスターを迎えて製作されたこの作品は、まさに西部劇の代名詞的な作品のひとつだ。
しかも現在は、そのリメイク「マグニフィセント・セブン」が海外で公開されており(日本公開は来年1月)、ユル・ブリンナーが「荒野の七人」を連想させるガンマンを演じた「ウエストワールド」(ただしこれ自体は近未来の遊園地のアトラクションという設定)のリメイクを海外ケーブル局のHBOが公開して好評を博しているというホットな状況。映像文化を大事にするロックスター・ゲームスが絶好のプロモーションの機会と考えたとしても不思議ではない。果たして第3報があるのか、期待して待とう。