ゲームクリエイターら各業界の著名人が『人狼』で魅せる! “アルティメット人狼7 ”イベントリポート

テーブルゲーム『人狼』を題材に、各業界のスペシャリストたちによる戦いがくり広げられた“アルティメット人狼7 supported by ファミ通.com”が、2016年10月1日、東京・新宿フェイスで開催された。

●合計4試合! 8時間かけて村人と狼が死闘!

 2016年10月1日、東京・新宿フェイスにて、“アルティメット人狼7 supported by ファミ通.com”が開催。これは、イシイジロウ氏が主宰する“ゲームクリエイター人狼会”と、人狼を題材に即興劇を行う人狼のスペシャリスト“人狼TLPT”の役者陣、そして多方面から集結した業界人がテーブルゲーム『人狼』を披露する一大イベントだ。本記事では、その白熱した推理合戦の模様をリポートしよう。

※“アルティメット人狼7”ニコニコ生放送のタイムシフト視聴ページは→こちら

 オープニングでは、主催代表の眞形隆之さんが挨拶。続いて、今回の司会進行を務める“人狼TLPT”の副島和樹さん(アルテ役)、手島沙樹さん(イメット役)、天の声でゲームをサポートする七城ナナさんが紹介された。
 続いて、『人狼』のゲームスペースを渋谷と秋葉原にて運営している“人狼ルーム”の阿部洸希氏、渡部慎也氏が登場し、今回のゲームにおけるルールを説明。両名は、裏側でゲームマスターとして進行を務める。

▲眞形隆之氏(アルティメット人狼 主催)。

▲左から、手島沙樹(イメット役)、副島和樹(アルテ役)。

▲左から、阿部洸希氏、渡部慎也氏。

▲アルティメット人狼のルールがコチラ。

▲おなじみの「アルティメット人狼」、「開戦です!」のコール&レスポンスでイベントがスタート!

●第1部は個性豊かなジャンルから集結!

 本イベントは第1部、第2部に分かれており、それぞれの部で2戦ずつ行われる。本リポート記事では、各バトルの見どころをピックアップしてお届けしよう。第1部の参戦者は以下の通りで、人狼TLPTのメンバーはもちろん、ゲームクリエイタークイズ王、歌い手、お笑い芸人、実業家などなど、いつも以上にバラエティー豊かなプレイヤーが揃った。

▲イシイジロウ(ゲームクリエイター)代表作:『428 ~封鎖された渋谷で~』

▲古川洋平(クイズ王)

▲蛇足(歌い手)

▲椿姫彩菜(タレント)

▲ニブンノゴ!森本(お笑い芸人)

▲猪飼良平(『人狼パーティー』プロデューサー)

▲鈴木教久(人狼ゲームアプリ『牢獄の悪夢』作者)

▲堀江貴文(実業家)

▲児玉健(人狼ルーム代表)

▲ウチクリ内倉(人狼TLPT:葬儀屋ソール役)

▲永石匠(人狼TLPT:奏者ノエル役)

▲渡辺隼斗(人狼TLPT:剣豪ムサシ役)

▲はぎのりな(人狼TLPT:暇人キンバリー役)

 “アルティメット人狼”では、処刑者が決まったつぎの日までのインターバル中に、処刑者たちとのトークや告知、自己紹介などが行われるのが特徴。さらに第1部では、処刑者に選ばれた人に対して、「カメラに向かってかわいいポーズ!」といった、ほぼ罰ゲームのような無茶振りもあり、会場は大いに盛り上がった。

▲猪飼氏のカワイイポーズ!

▲ソールのカッコイイポーズ!

▲イシイ氏のセクシーなポーズ(笑)。

●初戦は役職ナシで、言葉の戦いがスタート!

 それぞれ自己紹介が終わると、さっそく1日目の議論へ。まずは審議を進めるため、各自がいろいろな推理をしていく中、キンバリーから「椿姫さんは唯一の女性の仲間なので、投票しません!」という宣言が。それを受けて、児玉氏がある作戦を提案する。それは、椿姫さん、キンバリーのどちらがかわいいと思うか、男性陣が投票してみるというもの! 話の流れで、キンバリーには投票しない……という雰囲気が生まれ、結果は大半の男性陣が椿姫さんに投票し、ムサシ、蛇足さん、イシイ氏の3名のみがキンバリーに投票。これにより、「椿姫さんを支持した人は、目立ちたくないのか? キンバリーを選んだ人は、何か思惑があるのか?」と、推理の新たな足がかりが生まれた。

 さらにさまざまな議論が進んでいき、役職がある人は名乗り出ようという流れに。そこでソール、猪飼氏が同時に霊媒師をカミングアウト! ゲーム展開が進み始め、さらにイシイ氏が「自分が預言者で、ソールは人間です」と名乗り、キンバリーも「私が預言者で、椿姫さんに投票しないと言ったのは人間だと知っていたからです!」と宣言。これで重要な役職ふたつを4名がコールしたことになり、推理は一気に加速していく。そして、狼の暗躍によるものか、投票の結果、本イベント初の処刑者は、最初に霊媒師を宣言した猪飼氏となった。

 そして2日目は、なんと預言者をコールしていたキンバリーが狼の犠牲者に。さらに、霊媒師を宣言しているソールからは、猪飼氏は人狼だったこと、預言者を宣言しているイシイ氏からは、堀江氏が人狼だということが明かされた。

 キンバリーが噛まれたということは、キンバリーは狼ではないことは確定。では、預言者だったのか? イシイ氏は偽物の預言者かもしれないが、しかし本物の可能性もあるので……と、クイズ王こと古川氏を中心に推理が深まっていく。霊媒師を宣言していたソールの言動、投票などが怪しまれ、2日目の処刑者はソールとなった。これで偽物の疑いが強いイシイ氏を除くと、能力者はゼロ。ここから、言葉と投票結果のみがヒントとなる戦いが始まり、勝負は予想だにしなかった結果を迎えることに……!

●2戦目は役職を信じるのか、信じないのかが勝負の分かれ目!

 続く2戦目では、投票を1番にやりたいか、2番がいいのか、3番でいいのか手を挙げて、グループ分けをする作戦に。結果は1番が5人、2番が4人、3番が4人に分かれた。この作戦のポイントは、人狼はどのグループに属したのか、ということ。最後に投票したほうが当然有利なので、3番グループに狼が居る可能性が高いということになる。しかし、そのぶん疑いも強くなってしまうので、2番グループにいる可能性もある。疑われないようにと、1番グループにひとりは狼がいてもおかしくない、という推理の基準が作られた。そして1日目は、狼がいそうな2番目、3番目のグループに投票が集まり、2番グループの蛇足さんが処刑される形となった。

 2日目に入ると、3番グループに手を挙げた児玉氏、イシイ氏がそれぞれ預言者をカミングアウト。3番グループには役職が多く集まっているということがわかり、つぎは“2番のグループが怪しい”という議論へ。そして投票では、猪飼氏に票が集まるものの、猪飼氏は「僕は霊媒師なので、投票しないでください」と、投票中に宣言。つぎに票の集まった森本さんも「僕が霊媒師です!」と宣言し、投票中に役職のコールが相次いでいく。しかし結果、猪飼氏が処刑者に決定した。

 そして3日目は、児玉氏が「ソールが狼だ」と宣言。これで、児玉氏、イシイ氏のどちらを信じるのか? という話へ進んでいく。4日目にも児玉氏は「椿姫さんは狼だ」と宣言。果たして本物の預言者は、狼を見つけている児玉氏なのか? それともひとりも見つけていないイシイ氏なのか。勝負の行方はいかに!?