ヘンテコでも渡れればジャスティス!? 新感覚橋造りシミュレーションが登場

 オリジナルの橋を設計して、崩壊させずに完成させることが目的の、新感覚のシミュレーションゲーム。橋の荷重や耐久度は物理計算で再現され、道路だけだと自重で壊れてしまう。そこで木や鉄で支柱を作り、橋の耐久度を上げる必要があるのだが、ステージごとに使える素材が決まっており、予算も限られている。これらの制限の中でいかに丈夫な橋を作れるかという、パズル的な要素がポイントだ。パーツ配置の自由度も高く、凝った仕掛けや変な形の橋を作るのも自由自在。油圧パーツで動きのある橋も作成可能だ。
 失敗作も意外と楽しく、クルマの重さに耐えきれず橋が崩れたり、飛行機や船がぶつかって橋が壊れたりする様子がコミカルに描かれるため、“笑える失敗”を狙うのも一興だ。
 自分だけのステージを作ったり、シミュレーションの様子をGIFアニメに出力、さらにはそのGIFアニメをインターネットで公開するなど、さまざまな遊びかたが楽しめる。標準で日本語が収録されているのも大きなメリット。橋好き(?)はもちろん、パズルゲームが好きな人なら、ぜひ一度触っていただきたい。

▲まずは対岸まで道路を設置する。赤い点の場所から伸ばしていくイメージだ。
▲道路だけでは自重で崩れる。木や鉄骨を配置して、強度を上げていこう。
▲シミュレーションを行い、クルマが対岸まで渡れればステージクリアーだ!

<物理的に強度を考えて橋を設計せよ!>
 橋のパーツには耐久度が設定されており、荷重が一定以上になると壊れてしまう。支柱を増やしたり、壊れにくい形にするなどして、荷重をうまく分散することがコツだ。また、木よりも鉄のほうが壊れにくいが、そのぶん価格も高い。 限られた予算を考えて、適切な材質を選ぼう。

▲荷重がかかったパーツは色が変化し、赤に近いほど高負荷。近くに支柱を増やして、荷重を分散させるのだ。
▲四角よりも三角形のほうが荷重に強いため、三角形を組み合わせるのが基本。

さまざまな橋を架けてみよう!

 使用できるパーツの種類はあまり多くないが、設置の自由度はかなり高いため、組み合わせ次第で多種多様なタイプの橋を作成できる。実在の橋を再現したり、思いっきりヘンな橋を作ってみたりして、“橋ライフ”を満喫しよう!

<跳ね橋>
油圧パーツで稼働する橋。川に船が通るときだけ上に持ち上がるギミックを持った橋を作ることができる。
<アーチ橋>
実物とはちょっと異なるが、支柱をアーチ型にすると、強度を保ったままで予算を抑えられる。
<吊り橋>
ロープで道路を吊るすタイプの橋。強度は高くないが、低コストで橋を架けられる。
<2階建て>
高架道路とつなげる場合は、高架橋で対応。必然的に規模が大きくなるため、いかに予算を抑えるかがキモ。
<ジャンプ台>
もはや橋でもなんでもないが、本作ではこれでもオッケー。車両が対岸に渡れればいいのだ!

いろいろな楽しみかたが可能

 ステージ作成モードで、自分だけのマップや橋を制限なく作成して楽しめる。さらに、シミュレーションの模様をGIFアニメで出力し、それをオンライン上にアップロードすることもできる。橋の楽しみかたは無限大だ!

▲線画のパーツを配置するだけでステージは簡単に作成可能。登場する車両なども設定できる。
▲GIFアニメを自動で作成し、みんなと共有する機能も。奇想天外なデザインの橋を探していると、ついつい時間を忘れちゃう!?

<100以上のステージを制覇しよう!>
 ゲームシステムはステージクリアータイプで、その数なんと100以上! 使用した予算を競うオンラインランキングも存在するため、ストイックに橋作りを極めることも可能だ。ステージごとのやり込みもバッチリ。

▲ミニマップからプレイするステージを選ぶスタイル。ステージクリアー時には、予算や応力率といったリザルトデータも表示される。