海上戦の登場で、陸・海・空すべてが最前線に!
2016年9月15日(木)から9月18日(日)まで、千葉・幕張メッセにて開催された東京ゲームショウ2016。最終日の9月18日、DMM GAMESブースでは、本格コンバットシミュレーター『War Thunder』のステージイベントが開催。新コンテンツ“海上戦”の情報などが発表された。
PCでサービス中の『War Thunder』は、リアルな世界や機体で描かれる硬派なマルチコンバットオンラインゲーム。航空機と戦車は合わせて700種類以上が用意されており、第二次世界大戦や朝鮮戦争などの間に起こった航空戦や地上戦などに参加が可能。さらに、年内には“海上戦”の実装が予定されている。ゲーム性の関係から、プレイヤーが乗船するのは魚雷などを搭載した小型艇になるが、その分スピーディーで迫力ある戦闘が味わえるという。
新コンテンツ“海上戦”は、『War Thunder』ならではのリアルな戦闘を追及するために、魚雷艇や巡視船、高速戦闘艇を選択。また、艦船も航空機や戦車と同様にモジュールで構成されており、“全体にダメージを与えて撃沈”させるのではなく、“エンジンや操舵、大砲などといったモジュールを破壊して無力化する”ことが重要になるようだ。もちろん、浮力に影響する喫水線のモジュールにダメージを与えて浸水をさせれば、敵艦船を沈没させることができる。
稲垣氏の機体散る! 脱衣を賭けた戦いの行方は?
『War Thunder』を知らない人へゲーム説明を兼ねた実機プレイ。ゲストに倉持さんがいることもあり、お約束ともいえる脱衣を賭ける運びとなった。脱衣可能な衣装が3枚ということで、稲垣氏と倉持さんチームが敵を3機撃墜できれば3枚とも脱ぐというルールで行われたが、初心者の倉持さんを気遣ってか、稲垣氏が「自分が3機落とします」と強気の発言を行った。
簡単操作で楽しめる“アーケード”モードから超リアル志向の“シミュレーター”モードが用意され、初心者から上級者まで楽しめる『War Thunder』。海上戦だけでなく、日本陸軍ツリーの開発も決定し、さらなる遊びの幅が広がりそうだ。陸・海・空とバラエティに富んだ超リアルな戦闘をぜひ体験してみよう。