HDのグラフィックで描かれるライブステージ
セガゲームスより2016年8月25日発売予定のプレイステーション4用ソフト『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- X HD』。本作はその名の通り、グラフィックが“HD”であることが大きな魅力だ。1080p/60fpsの描画で楽しむリズムゲームは格別!
さて今回は、HDになったグラフィックの中でも、とくに注目してほしいポイントを紹介する。
■注目ポイント1 衣服の質感、髪の毛
キャラクターを見るときに、ぜひ注目してほしいのが、衣服の質感。布地は柔らかいのか硬いのか、テカテカしている素材なのかなど、どんな素材が使われているのかがわかるようなグラフィックになっている。とくに、各キャラクターの“オリジナル”モジュールは、相当なこだわりを持って作られているとのこと。
また、キャラクターの髪の毛にも注目してもらいたい。髪の毛の流れ、うねりがしっかりモデリングされていることがわかる。とくにミクは、ツインテールが複雑な形をしているモジュールが多いが、いずれも見応えばっちりのデキになっていて、見ているだけで楽しい。
■注目ポイント2 光と影の表現
HD版では、キャラクターにかかる影もバッチリ表現されている。たとえば、キャラクターが手を前方にかざしたとき、体にはその手の形の影が落ちる。この表現により、キャラクターがステージの上にいる、という臨場感が増す。
また、ステージに発光するものがあった場合、その光が、ステージの床に映り込んで見えるのも、細かいながら、ステージのリアルさが際立つ重要な表現だ。
■注目ポイント3 ステージのオブジェやエフェクト
先ほどは床の表現を紹介したが、もちろん床以外のステージのオブジェも、すべてHDにパワーアップしている。また、ステージごとの特殊な演出(“海底ステージ”の魚の群れや、“百合と影絵のステージ”の百合の花)も美しくなっているので、ぜひ見てもらいたい。
実際にその目で『HD』のグラフィックを確認しよう!
現在、PlayStation Storeにて、『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- X HD』の体験版が配信中。「Satisfaction」(アーティスト:livetune)、「LOL -lots of laugh-」(アーティスト:mikumix)、「ラズベリー*モンスター」(アーティスト:HoneyWorks)の3曲をプレイすることができる。
実際にテレビの大画面で見ると、今回紹介した『HD』のグラフィックのよさが、よりわかるはず。体験版は無料なので、まずはダウンロードしてみてほしい。
“初音ミク×セガ”プロジェクトの最新情報をお届けする特設サイト“ファミクー.com”では、『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- X HD』に関するさまざまなコンテンツをお届け中。ぜひご確認ください!