『ドラゴンネストR』クレリックとアカデミックの覚醒方針が発表! GACKT氏もメッセージを寄せた“ファン感謝祭2016”リポート

2016年6月18日に東京・代官山で開催された、『ドラゴンネストR』のファン感謝イベントの模様をリポート。この日に判明した、注目の次期アップデート情報も併せてお伝えする。

●会場周辺はイベント開始前に長蛇の列が

 2016年6月18日、NHN ハンゲームは、同社が運営するPC向けアクションRPG『ドラゴンネストR』のオフラインイベント“6周年記念 ファン感謝 2016”を東京・代官山のTHE ROOM DAIKANYAMAにて開催。まもなくリリースから6年目を迎えることへの感謝の気持ちを伝えるべく、会場に集まったプレイヤーをさまざまなプログラムでもてなした。

▲『ドラゴンネストR』の人気を象徴するように、開場前にすでに長蛇の列ができあがっていた。

▲当たりを引くとスプリングブロッサムウィング&テールなどが手に入る、“リアルシュパンオーブ(リアルガチャ)”の販売コーナーも設けられた。

▲イベントのMCは声優の仙台エリさんが担当。

▲タッチ&トライコーナーでは、新規覚醒スキルの強さをひと足先に体験できた。

▲来場者へのお土産として、各種グッズ入りの福袋が進呈された。その中には、ゲーム内アイテムのベルスカードバウチャー[青]が手に入るシリアルコードも!

▲袋の中に缶バッジ(写真右)が入っていた幸運な人に、ベリンのぬいぐるみ(写真中央)やネックピロー(写真左)が別途贈られた。

▲会場内で配布されたアンケート用紙に記入するだけで、このようなレアアイテムももらえたのだ。

▲ニコニコ生放送の視聴者数に応じて、ゲーム内の冒険者に付与される特典の中身も変化した。

●GACKTさんからのお祝いレターに場内は騒然!

 今回のイベントでは、2016年6月22日に実施される次期アップデートの全容を発表。会場に集まったファンの期待に応えるように、新規覚醒スキルの中身や“ネスト”と呼ばれる高難度コンテンツの詳細など、見逃せない情報が立て続けに公開された。

 そうした注目の最新情報が公表される前に、“ファン感謝祭2016”の開催に際して、本作のキャラクターボイスを担当する4名の声優から寄せられたお祝いのビデオレターが披露された。

【森川智之さん(ジェレイント役)】
 『ドラゴンネストR』が6周年を迎えるということで、私がジェレイントを演じてからもう6年ということになります。これもひとえに、『ドラゴンネストR』とジェレイントを応援し続けていただいているみなさんのおかげです。
 6年続いているストーリーの中で、ジェレイントというキャラクターも変わってきました。今回の大型アップデートでも、みなさんの操作するプレイヤーキャラクターが大きく変わる覚醒が実装されるとのことです。覚醒によって、なんと数年ぶりに、完全新作のスキルが追加されるということなので、楽しみにされている方も多いのではないでしょうか。覚醒以外にもレベルキャップ開放と、新しいストーリーが実装されるとのことです。7年目に突入する『ドラゴンネストR』とジェレイントを、これからも大いに楽しんでいただければと思います。

【代永翼さん(アイオナ役)】
 今年でサービス開始から6周年を迎えることができました。すごいですね~! これもひとえに、たくさん遊んでくださっているみなさんのおかげでございますよ! そんな『ドラゴンネストR』ですが、6月にレベル93のキャップ開放と、一部キャラクターの覚醒が実装される大型アップデートがあるとのことです! 覚醒では待望の新スキルが実装されるそうで、非常に楽しみになっております。
 僕の演じるアイオナですが、いまはプレイヤーのみなさんに持てる力のすべてを託している状態なので、アップデートで追加される新ストーリーでは……残念ながら出番がありません。……が、この先ふたたびみなさんの前に登場することが、きっとあると思います。僕は信じております。かわいいアイオナ君はみなさんに愛されていると思うので、新しいアップデートを楽しんでいただいて、『ドラゴンネストR』を続けていただければと思います。

【宮下栄治さん(ルビナート役)】
 『ドラゴンネストR』として(の私の登場)はまだ1年足らずですが、ゲームとしては今年で6周年を迎えるということで、めでたいですね~。レベルキャップが93まで開放されるうえ、一部キャラクターには覚醒が実装される大型アップデートが6月に行われるということで、数年ぶりに新スキルが実装されるとのことです。さらに今回の新ストーリーでは、私の演じるルビナートがついに……おっと、この続きはぜひゲームの中で楽しんでください。まだまだ先に進んでいく『ドラゴンネストR』を、みなさんに楽しんでいただければと思います。私が演じるルビナートの今後の動向にも注目ですよ!

【GACKTさん(べルスカード役)】
 みなさんこんにちは。『ドラゴンネストR』べルスカード役のGACKTです。『ドラゴンネストR』は、今年で6周年を迎えることができました。これは僕がべルスカードと出会ってから6年が経ったということでもあります。ここまで長く続けられているのは、『ドラゴンネストR』とべルスカードを応援していただいているみなさんのおかげです。
 みなさんは、6年前といまの自分をくらべてみてどうでしょうか。べルスカード自身は6年前とくらべて、大きく変化してきました。はじめは復讐に生きる男。いまでは世界を守る男になっています。『ドラゴンネストR』も6年前とは比較にならないくらい変化してきました。そしてさらに、覚醒スキルやレベルキャップ開放と、まだまだ変化し続けていきます。しかし、『ドラゴンネストR』を楽しんでいただくことは、これからも変わらず続けてもらえればと思っています。

●YAMAMOTO氏が新規覚醒スキルの概要を解説

 注目のアップデート情報公開コーナーでは、日本サービスプロジェクトリーダーのYAMAMOTO氏が6月22日アップデートの全体像を紹介。そのうえでウォーリアー、アーチャー、ソーサレスに追加される新規覚醒スキルの説明が行われた。

 なお、今回のイベントでは覚醒スキルの概要のみが紹介されたが、各要素のさらに踏み込んだ内容については下の記事で詳しく述べられているので、こちらも併せてご覧いただきたい。

※関連記事
『ドラゴンネストR』覚醒スキル実装でバトル全体が変わる! 6月アップデートの全容が判明

▲登壇したYAMAMOTO氏は、次期アップデートの概要を丁寧に説明。

▲6月22日アップデートで追加される、おもな新要素のリスト。

▲レベルキャップ開放に伴い、新たな町“ラダメス”がオープン。

▲レベル90以上のキャラクターを対象とする新規ダンジョンも3つ追加。

▲レベル93のキャラクター専用のネスト(高難度ダンジョン)もお目見えする。

▲ウォーリアー、アーチャー、ソーサレスに属する全12クラスに覚醒スキルが実装される。

▲新規覚醒スキルの内訳。グラディエーターは、前後左右好きな方向へ移動できるサイドドッジが追加されたことで、従来の機動力不足が解消されるのだ。

▲ムーンロードは、ムーンブレイダーとムーンブレイドダンスの2種類の技を多用することで、スマッシュエックスの再使用時間をいかに短縮できるかがポイントとなる。

▲バーバリアンは、フレンジーをヒットさせてレイジバブルを蓄積したうえで、オーバーテイカーからのサークルスウィングで大ダメージを与えていく。

▲ふたつの新規覚醒スキルが追加されたことで、タンカーと前衛のどちらでも戦えるという、デストロイヤーならではの持ち味が強化された。

▲隙の大きさや回避性能の低さをカバーすべく、スナイパーの機動性が強化された。しかもカモフラージュを発動すれば、ヘイトを完全に外せるのだ。

▲アーティラリーは全体的な火力が強化された。サイクロンハープーンで敵を1ヵ所に集めてから、地点指定型スキルのキャノネードを発射して大ダメージを与えていくスタイル。

▲アクロバット系統のクラスは足技のスキルが多かったが、今回のテンペストではパンチを強化。一撃必殺に特化した戦闘スタイルに変貌を遂げた。

▲ウィンドウォーカーは蹴り技に特化した覚醒スキルを習得。バブルのアクロエアの使いどころを見極められるかどうかが重要な、テクニカルキャラクターとなった。

▲火属性スキルに特化した、火力重視のキャラクターへと進化。フレイムバーストは新しく追加されたセレアナ用のバブルを溜めることで威力がアップする。

▲グレイシャルフィールドが追加されたことで、氷結のデバフが付与できるスキルがふたつに増加。敵を弱らせて倒すというエレストラならではの楽しみが強化された。

▲レーザーに特化したキャラクター。スパークルマナというスマッシャー用のバブルを溜めると、ブラスターレーザーとラピッドブラストのふたつが発動可能に。

▲グラビティーとマイクロホールを発動すると、“重力球”がエリア内に設置される。ふたつの新規覚醒スキルは、この“重力球”を活用してダメージを与える技だ。

▲覚醒キャラクターの既存スキルが調整される。具体的な変更部分については、コーナーの冒頭で紹介した関連記事で詳しく解説しているぞ。

▲紋章学者商店の削除に伴い、次元水晶の破片は今後売却できるだけのアイテムとなる。

●クレリックとアカデミックの“覚醒方針”の中身は

 6月22日アップデートに関する情報公開が終了した後は、“最新アップデート情報先行公開!”のコーナーへと突入。『ドラゴンネストR』の開発元であるEYEDENTITY GAMESのスタッフが登壇し、今後将来的に実装予定のクレリックとアカデミックの覚醒スキルの中身が明かされた。

▲企画総括業務・企画チーム長のアン・ソクヒョン氏が、6月22日アップデートが公開された後の『ドラゴンネストR』の未来図を説明していった。

 アン氏がこの日発表した内容を、会場で用いられた画像をまじえつつダイジェストでお伝えしていこう。

◆ガーディアンに足りなかったアクティブスキルを増やすことで、タンカーとしてのアイデンティティを強化。

◆クルセイダーは跳躍によって、攻撃と防御を同時に扱えるハイブリッドタイプとしての性質がもう一段引き上げられる。

▲ガーディアンとクルセイダーの新規覚醒スキルの概要。

◆セイントは召喚体をいままで以上に効率よく使えるようになる。

◆インクイジターは機動性が強化され、ヒットアンドアウェイの立ち回りが可能に。

▲セイントとインクジターにも、それぞれ固有の攻撃技が追加される。

◆シューティングスターは動きが鈍いため、みなさんに歯がゆい思いをさせてしまった。覚醒した後は自由自在に操作できるようになる。

◆ギアマスターは、メカダックとタワー双方(の置き場所)をいろいろ動かせるようになる。

▲アカデミック系統に属するシューティングスターとギアマスターの強化方針がこちら。

◆アデプトは火と氷属性を両方扱うため、装備が揃えにくいという問題があった。これを解消すべく、ふたつの属性の上位に位置する属性を追加。今後はこれが、メインの属性としてスキルに反映されるように。このため、火と氷のいずれか片方の属性の装備を集めるだけでよくなる。

◆フィジシャンは、バフとデバフが強化される。毒エリアを作り出し、いままで以上に強力な攻撃がくり出せるように。

▲アデプトとフィジシャンにも、それぞれ固有の持ち味が新たに付与される。

▲サプライズとして、今後実装される覚醒スキルの開発中の映像が発表された。

▲次期外伝キャラクターとして、アークヘレティックが発表に。こちらも前述のリンク先の記事で詳細な解説がなされているので、ぜひ参照してほしい。

●いわゆる“デバフ格差”の解消を開発スタッフが明言!

 アップデート情報の発表がひととおり終わり、会場に集まったプレイヤーのテンションが最高潮に達したところで、開発スタッフとの一問一答コーナーが開幕。参加者から鋭い質問が立て続けに投げかけられたので、それに対する回答をお見せしていこう。

 なお、開発スタッフの説明の中で補足が必要と思われる部分には、YAMAMOTO氏が適宜説明を加えているので、こちらも確認してほしい。

▲スキル関連統括業務・スキルパート長のイ・キョンナム氏も加わり、アン・ソクヒョン氏とともにプレイヤーの質問に答えていった。

【Q.】
既存のダークアベンジャーやシルバーハンター向けの覚醒はあるのですか?

【A.】
残念ながら覚醒はありません。ただし、次回のパッチを通じて覚醒レベルの強化を目指したいと思います。(イ・キョンナム氏)

YAMAMOTO氏
覚醒が入らないぶんスキルを調整することで、覚醒(を果たすキャラクターの能力)と同じにしていくということですね。

【Q.】
ドラゴンネストR』のアプリが以前あったと思うのですが、取引所の関連でとても重宝していました。(現状は)取引所がないので、その代わりになるサポートは考えておられますか?

【A.】
私たちも、そのことを大変残念に思っています。関連する議論はすでに始めているのですが、近いうちに(実現)できるとは言いづらいかなとは思います。新規コンテンツを増やす部分に多くの人員を割いているので、(現状は)そういった感じで進めさせていただいております。ご了承ください。(アン・ソクヒョン氏)

▲EYEDENTITY GAMESの開発スタッフは、日本のプレイヤーの発言に熱心に耳を傾けていた。

【Q.】
アークヘレティックの属性は決まっていますか?

【A.】
みなさん予想できているとは思いますが、闇属性が設定されています。(イ・キョンナム氏)

【Q.】
DWC(対人戦の世界大会・Dragonnest World Championshipの略称)の大会を今後開催する予定はありますか?

【A.】
優先順位としては、PvPのスキルバランスの安定化を先に考えています。PvPのバランス不足は、開発陣も認識しているところです。下半期中に、みなさんの共感を得られるように調整を行いたいと思います。ですのでDWC(の開催)は、それ以降になるのではないでしょうか。(アン・ソクヒョン氏)

【Q.】
デバフに関して、開発の方はご存知かどうかはわかりませんが、“A枠”と“B枠”というデバフが存在することで生じている職業間の格差についてどうお考えでしょうか?

【A.】
問題が存在することはもちろん認識しています。韓国では、ネストがあまりにも難しい状況がありました。デバフの重複を修正すると、難度がさらに高まってしまう懸念がありましたので、時期を遅らせたという経緯があります。韓国では(ネストの問題が)落ち着いてきたので、今回のパッチを通じて韓国のほうに修正が入ります。近いうちに、日本のほうも修正できると思います。(イ・キョンナム氏)

YAMAMOTO氏
“重複するデバフ”と“重複しないデバフ”(の問題)はこちら側でも把握しています。ほかの国とのスキルバランスの兼ね合いのせいでそれが残ったところを、今後のパッチで直していくということです。日本では(修正が)もう少し先になるかなと思いますが、この問題は修正されていくとお考えいただければと思います。

▲次期アップデートで追加されるダンジョンをプレイし、クリアタイムの短さを競う“第1回電竜王(どらおう)戦”。豪華賞品を賭けて、プレイヤーが開発&運営チームに勝負を挑んだ。

▲プレイヤー側が“第1回電竜王(どらおう)戦”に勝利した結果、ゲーム内でこれらが配布されることが決まった。

▲スタッフと勝負したプレイヤーには、参加賞としてスロージューサーがプレゼント。

 6月22日のアップデートの実施後、ウォーリアー、アーチャー、ソーサレス以外の系統の職業にも覚醒スキルが順次追加されていく。新規外伝キャラクターのエレティックの動向を含めて、今後の『ドラゴンネストR』の情報からも目が離せない。



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