キラキラなライブシーンが見どころ!

 本日2016年6月18日(土)より、東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』が開幕! 初回公演に先駆けて、マスコミ・関係者向けのゲネプロ公演および囲み取材が行われた。

『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』が2.5次元に“革命”を起こす! キラキラ&圧巻のライブに注目_01

 原作となる『あんさんぶるスターズ!』は、Happy Elements K.Kより配信中のスマートフォン用アイドル育成ゲーム。舞台化はメディアミックスのひとつとして2015年12月に発表され、マーベラス制作のもと、いよいよ開幕する運びとなった。ファミ通.comでは、キャラクタービジュアル撮影の取材リポートも掲載している。

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 ゲネプロ公演の模様をお届けする前に、まずは公演後に行われた囲み取材をリポート。明星スバル役の小澤廉、氷鷹北斗役の山本一慶、遊木真役の松村泰一郎、衣更真緒役の谷水力――作中ユニット“Trickstar”の面々が登壇し、公演へ向けた意気込みを語った。

――まずは、『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』の見どころを教えてください!
小澤 今回の舞台はミュージカルとはまた違い、ミュージカルは自分の気持ちやセリフが歌になっていくものですが、今回は「ライブやります!」ということになって、1回歌い出したら3分間全力で歌って踊らないといけないんです(笑)。そういうところがまた新しい舞台だなと思っているので、そんなライブの臨場感が見どころとなっています!

山本 作品のなかにライブがありますが、それは本当のアーティストさんのライブのように、お客様もペンライトを振って一緒に盛り上がれる……ということで、また2.5次元は新しい分野に手を出したな、と(笑)。ここでガッチリお客様のハートをつかんで、成功させたいと思います!

松村 同じになっちゃうんですけど(笑)、ライブでお客さんと一体となって、最後までエネルギッシュに突っ走っていけるのがこの舞台の魅力だなと思います。最後まで全力で突っ走って、倒れるくらいにやっていこうと思います!

谷水 だいたい言われちゃったんですけど(笑)、歌やダンスを本当にアイドルとして練習をしてきたので、みんなが本当にキラキラ輝いていることを伝えられたらいいなと思います。

小澤 力をふくめフレッシュなキャストがいっぱいいますので、ほか舞台とはまた違ったフレッシュ感で勝負したいと思っております!

――それでは、意気込みのほどをお聞かせください!
小澤 僕たちはアイドルとして舞台上に立ちますが、心の底からでないと本当のキラキラした笑顔になれないので、僕たちは「やりきった」という自信を持ちながら舞台上に立って、そしてお客様をキラキラな笑顔にさせたいと思います! フレッシュな軍団と、がんばってこの舞台を成功させたいと思っていますので、応援よろしくお願いします!

山本 原作はすごく大きな作品で、これから観に来てくださるファンの方々は期待とドキドキで緊張しているかもしれないですし、僕たちも緊張しているんですけど、僕たちはステージ上ではアイドルとしてキラキラ輝くので、お客さんもアイドルを応援しにきたという魂を持って、いっしょに参加して、ペンライト振って盛り上がれたらなと思います!

松村 何よりもまず、各ユニットの色が違ってそれぞれのチームワークがあって、それが一体になってすごいパワーを持つんだと思います。そういう各ユニットのチームワーク、色を観ていただきたいというのと、個人的にはTrickstarのチームワークに注目してほしいなと思います!

谷水 それぞれのユニットに絆があって、でもやっぱり最後はみんな全員がひとつとなってこの舞台を作っていくという作品なので、みんなでやり遂げて成功させたいと思います!

――それでは最後に、本作を楽しみにしているファンの皆さんにメッセージを!
谷水 大きな舞台で衣更真緒という役をいただいて、期待感や高揚感もありますが、同時に不安や緊張感もあって僕もすごくドキドキしながらこの舞台に挑みます。それでもアイドルとして輝く姿を観ていただいて、応援していただけるとうれしいです。

松村 原作の持つすごくしっかりとしたストーリーを確実に自分のものにして、2.5次元の、“.5”の部分をしっかり生きていけるようにがんばりたいと思います。

山本 原作がすごく大きく、ファンの皆さんも期待に溢れてると思いますが、その期待に負けないように、皆さんが逆に僕たちのキラキラに押し負けてしまうんじゃないかというエネルギーで僕たちは本番に挑んでいくので、そのエネルギーを受け止められる器で劇場に来てください!(笑)

小澤 17名のキラキラした一番星がいますので、観客の皆様は「眩しすぎて観られない!」という状況になるかもしれませんが、そこは目をかっぴらいて(笑)、最初から最後まで楽しんで観てください。劇場でお待ちしています!

 つぎのページでは、そんな本作をリポート! 一部劇中カットを含むので、ネタバレNG派の方はご注意を!