帝国の秘密計画の謎を追え
ドイツのインディースタジオRobotalityが、新作『Pathway』を発表した。プラットフォームはPC/Mac/Linuxで、2017年リリース予定。
本作は、ステジオの前作にあたる『Halfway』に続くタクティカルRPG。『Halfway』はSF設定だったが、今回の舞台は1936年。ドイツの研究者たちが開発したという新素材“Valkyrium-500”と、謎の「ヴァルハラ計画」をめぐる戦いと冒険が描かれる。
ゲームはシングルプレイに特化しており、キャラクターの成長要素(装備とレベルアップで入手する特殊能力/Perkの獲得によるカスタマイズ)なども存在。各マップは自動生成で、毎回違う戦い方を考える楽しみを味わえるという。一方でカバーリングなどの概念はあるものの、攻撃の的中率自体は排除しているとのこと。
アートスタイルは、3Dマップにドット絵風のテクスチャーをミックスさせた2.5Dスタイルでの表現になっており、2Dタッチに3Dならではのライティングや影の処理が加わった独特な暖かみのある表現になっている。『Halfway』は英語版しか出ていないため日本語化されるかは微妙だが、少なくともこのアートスタイルはいい感じで、日本でも受けそう。続報に期待したい。