新キャラ、アルゴーは「おもしろいことが待ってるはず」(鈴木さん)
2016年5月14日、東京・新宿ステーションスクエアにてスクウェア・エニックスのアーケードゲーム、『ガンスリンガー ストラトス3』(以下『ガンスト3』)の稼動を記念したイベントが行なわれた。本記事では、イベント内で行なわれた出演声優によるトークショーの模様をお届けする。
トークショーに出演したのは風澄徹役の阿部敦さん、リカルド・マルティーニ役の諏訪部順一さん、アルゴー・オードナー役の鈴木達央さん。3人が登場してまず話題になったのは、これまでの『ガンスト』との関わり。阿部さんは出演声優にして『ガンスト』の全国大会にもユーザーとして出場、「スタッフさんに「阿部さんは何試合ぐらいやってるの?」って聞かれて『ガンスト2』の試合数を数えたら8000試合でした(笑)。『1』からだと15000試合ぐらいやってるかも」と語り、ガチプレイヤーぶりがわかるエピソードを披露。オープニングから自身が演じたリカルドのセリフを交えたトークで会場を盛り上げる諏訪部さんは、自身がパーソナリティーを担当している『ガンスト』のラジオ番組(“諏訪部順一・西田雅一の覚醒チューン”)をPR。『ガンスト3』から参加した鈴木さんは、「稼動後にSNSでアルゴーのことを検索したんですけど、操作が難しいキャラなのでポジティブな意見が1割ぐらいなくて……すごくごめんなさいと思いました。でもがんばって収録しましたし、(操作に慣れれば)おもしろいことが待ってるはずなので、逃げないでね(笑)」と、新キャラクター、アルゴーの魅力(?)をアピールした。
出演者全員でのアルゴートークが終わると、『ガンスト3』で追加された新システム、クロスリンクにちなんだ(?)コーナー、“クイズクロスリンク”がスタート。3つのキーワードを聞いて連想した答えをほかの解答者と一致させれば正解となるルールで全4問が出題された。まず間違えないであろう練習的な2問は全員が一致(翼、赤、牛のキーワードでレッドブル。ケアル、『15』の主役は鈴木達央さん、チョコボで『ファイナルファンタジー』)。
しかし3問目、タイトー、スクエア、ミュージックのキーワードで連想した答えは全員がバラバラ。4問目は阿部さん、鈴木さんの答えは合致するも、諏訪部さんが「これは下ネタですね!」と、嬉々とした顔でボケにいき、罰ゲームは諏訪部さんに決定。場が盛り上がってまんざらでもなさそうな諏訪部さんだったが、罰ゲームが“『ガンスト』公式サポーターでもおなじみ、ふなっしーのモノマネで『ガンスト3』を宣伝”と知ると、若干後悔した表情に。しかし、これを見事やり切り、クイズコーナーを締めくくった。
クイズが終了すると、締めのあいさつへ。「『ガンスト3』はいま皆さんが立っているここ新宿で戦えるので、風澄を使ってぜひ遊んでほしいです」(阿部さん)、「リカルド・マルティーニの装甲はあいかわらずの紙っぺらかもしれませんが、その分アクティブに動かせるキャラクターですし、やられボイスもいい声でやっておりますので遊んでみてください」(諏訪部さん)、「アルゴーがどう愛されていくのかが気になっています。アルゴーに慣れていってもらえればうれしいなと思っております。このあとはぜひ近くのタイトーステーション、小銭がなければ銀行へ行ってからプレイして(笑)」とそれぞれが演じたキャラクターのことを交えて『ガンスト3』をアピール。最後は阿部さんの「これからも『ガンスト3』を遊んでくれるかなー?」に観客が「いいともー!!」で返すコール&レスポンス(?)でイベントは終了した。
[2016年5月15日0時修正]文中キャラクター名表記につき、誤りがありましたので、修正させていただきました。お詫びして訂正します。