Respawnらしいド迫力の兵士と兵器の乱戦を期待
5月4日を英語で言えば“May Fourth”、つまり「スター・ウォーズ」の有名なセリフ“May the Force be with you”(フォースと共にあらんことを)と通ずるということで、5月4日は“スター・ウォーズの日”とされる。
そんなアメリカの5月4日、『Titanfall』を開発したRespawn Entertainmentが公式サイトをリニューアルし、大手パブリッシャーのエレクトロニック・アーツと「スター・ウォーズ」の権利元であるルーカスフィルムとのパートナーシップ契約により、「スター・ウォーズ」の新作ゲームを開発することを発表した。
公式サイトのブログ記事には本プロジェクトのゲームディレクターを務めることになるStig Asmussen氏による声明が公開されており、本作が圧倒的なアクションと画期的なゲームメカニクスを持つ三人称視点のアクションアドベンチャーゲームになることなどが述べられている。
また、公式ブログの別記事ではオフィスを移転してスペースを拡大したことが明かされているほか、合わせて公開されている求人情報ではビークル(乗り物)や武器、そしてクリーチャーなどのコンセプトアーティストも募集されており、すでに発表済みの『TITANFALL 2』と並行する形で、今回の「スター・ウォーズ」ゲームに取り組む新チームをこれから本格的に構築していく模様だ。
Want to work on our newly announced 3rd person action/adventure Star Wars game? We have lots of new positions open: https://t.co/0tAfMvGthK
— Respawn (@Respawn)
2016-05-05 01:57:40
同時に発表されたエレクトロニック・アーツ側のコメントでは、「スター・ウォーズ」ゲームを開発しているスタジオとして、『デッドスペース』のVisceral Gamesとカナダのモントリオールに昨年設立された新スタジオMotive Studiosの名前も挙がっており、この両スタジオが共同して水面下で進めているプロジェクトの行方も気になるところ(Visceralが「スター・ウォーズ」ゲームに取り掛かっているのは2013年より知られており、昨年Motiveの設立時に共同開発を行うことが発表された)。
We are thrilled to announce that we're working with @Respawn on a new #StarWars game: https://t.co/V0XliTbAr9 https://t.co/IuS3vw3BVm
— Electronic Arts (@EA)
2016-05-05 01:44:26