公式鏡磨さんがオーダーメイド称号をプレゼント

 今回のイベントは、2016年4月30日に行われる『ガンスト2』の全国大会、超天空杯(スーパーストラトスカップ)に「参加したい! でもチーム(4人1組)ではエントリーできない……」という事情を持つプレイヤーのため、「だったら俺がチームを決めてやるよ!」と意気込んだ、公式鏡磨さんの手で(?)開催されたもの。イベント当日はチームの斡旋を希望して事前にエントリーを済ませていたプレイヤーたちが集結。さらに、そこで結成されたチームと試合を行なう公式鏡磨&しづねといっしょに戦いたい人たちも集まり、多くの『ガンスト』プレイヤーがタイトーステーションBB高田馬場店を訪れた。

公式鏡磨、公式しづねと協力&対戦! 『ガンスリンガー ストラトス2』公式鏡磨の“お前のチームを決めてやる!”リポート_01
公式鏡磨、公式しづねと協力&対戦! 『ガンスリンガー ストラトス2』公式鏡磨の“お前のチームを決めてやる!”リポート_02
▲ゲームプレイに加えてイベントの司会進行もこなす、公式鏡磨こと西田雅一さん。そして相棒の公式しづねさん。

 この日作られたチームには、確実に超天空杯へエントリーできる権利に加え、公式鏡磨さん発案によるチーム名と“オーダーメイド称号”もプレゼントされた。その称号は以下の10種類だ。

●俺らの名を世界に刻む
●俺がルールだ!
●俺が上、お前が下だ!
●こんがりミートだ!
●主役は俺様だ!
●蹂躙の時間だ!
●夢からさめな!
●キングオブロード
●ソウルが叫ぶぅっ!
●地面にキスしな!

 ごらんの通り、ゲーム内で片桐鏡磨が言いそうな(?)感じのワードで構成された称号となっており、公式鏡磨さんが称号を読み上げるたびに盛り上がり! もちろん笑いも起きていた。

公式鏡磨、公式しづねと協力&対戦! 『ガンスリンガー ストラトス2』公式鏡磨の“お前のチームを決めてやる!”リポート_03
▲イベントの進行や作戦会議では、公式しづねにフォローされることが多かった公式鏡磨さんだが、称号やチーム名を読み上げるときは、キッチリ役に入りこんでいた。

まさかのアクシデントで公式鏡磨チームに危機!? 模擬戦の勝敗は……

 模擬戦は当日結成された10チームと1戦ずつ実施。そのたびに公式鏡磨&しづねチームに参戦するプレイヤーがくじで選ばれ、計10試合が行なわれた。しかし1試合目が始まる前に思わぬアクシデントが発生! なんと逆立ちすぎた公式鏡磨さんのヘアスタイルでヘッドセットがつけられない……のは解決したのだが、公式しづねさんのプレイする筐体のヘッドセットがまさかの故障。“チーム全員が大きな声で状況を伝え合う”という、原始的なボイスチャット(?)で戦うことになった。

公式鏡磨、公式しづねと協力&対戦! 『ガンスリンガー ストラトス2』公式鏡磨の“お前のチームを決めてやる!”リポート_04
公式鏡磨、公式しづねと協力&対戦! 『ガンスリンガー ストラトス2』公式鏡磨の“お前のチームを決めてやる!”リポート_06
▲ヘッドセット装着に苦心する公式鏡磨さん。チームを決めるくじ引き時は、“09”を“60”とまちがえるなど、ゲーム内の片桐鏡磨にはないドジッ子属性も魅力のひとつだ。

 序盤はそんなアクシデントと、「最近練習を怠っていた」(公式しづねさん)影響もあってか、公式鏡磨チームが連敗スタート。しかし、3戦目で片桐鏡磨ファンと思わしき女性プレイヤーとの鏡磨対決を制すると、そこからは勝ったり負けたりをくり返し、結果的には4勝6敗でフィニッシュ。最終試合ではチームは快勝、しかし公式鏡磨さんだけは“E”判定という、オチもつけてくれた。
 今回のイベントを皮切りに、超天空杯が開催されるまでの期間は、公式キャラクターが来店するイベントが続々開催。2月27日には大阪・ラウンドワン千日前店で第2回、公式鏡磨の“お前のチームを決めてやる!”が開催される。それ以降も公式キャラクターとの練習会、“公式キャラクターの“私たちのチームメンバーになってください!”が複数回行なわれる予定だ。すでにイベントへの応募などは終了しているが、興味があったらゲームセンターに足を運んでみるのもいいだろう。