パワプロくんも来場 限定e-AMUSEMENT PASSを賭けて戦ったステージイベント
2016年2月19日~20日、千葉県・幕張メッセにて開催されたアミューズメント・エンターテインメント産業の総合展示会“ジャパン アミューズメントエキスポ 2016”(JAEPO 2016)。ここではKONAMIブースに出展されていた『実況パワフルプロ野球BALL☆SPARK』のプレイリポートと、ビジネスデイの19日に行われたステージイベントの模様をお届けする。
KONAMIブースの中でも大きなスペースを取り、全8台の筐体は空くことなく、つねに稼働していた『実況パワフルプロ野球BALL☆SPARK』。19日のビジネスデーでは、ステージイベントがほぼ1時間に1回のペースで行なわれ、来場者代表とKONAMIブースのコンパニオンさんが2イニング勝負で対決。来場者が勝てば限定e-AMUSEMENT PASSがゲットできるという内容だ。対戦時には来場者代表を応援するため(?)、パワプロくんも登場した。
プレイインプレッション~パワボールでの打撃がキモチイイ!~
『実況パワフルプロ野球BALL☆SPARK』で目を引くのは、やはりなんといっても“パワボール”と名づけられた新型コントローラ。このパワボールを動かし、押し込むことで打撃、投球を行なうのが最大の特徴だ。
見た目のインパクト&キャッチーさは抜群のパワボールだが、肝心の操作感も良好。とくに打撃時にミートカーソルを動かし、止めたいところでピッタリ止めるられるのが非常に快適で、曲がりの大きい変化球の軌道への対応、厳しいコースへの直球に素早くカーソルをあわせるといった操作は、家庭用ゲーム機のコントローラーよりも楽に感じた。また、ホームラン時の「カンッ!!」といった打球音をはじめとした効果音の“抜け”のよさも印象的。さまざまな音がとびかうJAEPO会場であってもかなりクリアーに聞こえたので、ゲームセンターでも本作が持つ“音の演出”が埋没することはなさそうだ。
パワボールによる独自の操作感をそなえた『実況パワフルプロ野球BALL☆SPARK』。さらに製品版では、モバイルゲーム『実況パワフルプロ野球』で作ったマイチームを使ってのゲームプレイが行なえることも決定している。いまのうちからサクセスで選手の作成&育成を行なっておけば、より楽しく『実況パワフルプロ野球BALL☆SPARK』をプレイできるはずだ。