音楽ゲーム史上最高レベルの性能と美しさを実現!
2016年2月19日~20日、千葉県・幕張メッセにて開催中のアミューズメント・エンターテインメント産業の総合展示会“ジャパン アミューズメント エキスポ 2016”(JAEPO 2016)。カプコンブースにて行われた、2016年夏稼動予定の新作音楽ゲーム『CYTUS Ω(サイタスオメガ)』のプレゼンテーションステージの模様をお届けする。
『CYTUS Ω(サイタスオメガ)』は、全世界で600万ダウンロードされている人気アプリ『CYTUS』を究極進化させた音楽ゲーム。Rayark社の協力を得て、原作の特長であるゲーム性や世界観はそのままに、あらゆる要素を究極まで強化・進化させた作品。ちなみに、タイトルのΩ(オメガ)は、究極進化の最終形態という意味を込めてつけられたそうだ。
ステージでは、小林真也プロデューサーが登壇して本作の特長を解説。本作は、7つのスピーカーを設置した臨場感バツグンの立体音響システム、白を基調にした近未来的で美しいフォルムの筐体デザイン、原作アプリの世界観をさらに進化させたハイクオリティーなサウンドとグラフィックデザインにより、音楽ゲーム史上最高レベルの性能と美しさを実現している作品であることを説明した。さらに、本作は誰でもカンタンに遊べて、じつは奥が深いゲームであることを強調。また、稼動後には、ミッションモードや複数の筐体を連動させての対戦や協力プレイが楽しめるマルチプレイモードが搭載予定であることを明かした。
プレゼンテーションの後半では、原作アプリ『CYTUS』のプロデューサーGuluJam氏と、サウンドディレクターのIce氏が登場。「たくさんのお客さんに遊んでいただき、とても感謝しています」とあいさつし、小林氏とは日本と台湾をつなげたテレビ会議でじっくりと話し合いながら開発を進めたという秘話を披露した。さらにここで「お土産をお持ちしました」というGuluJam氏は、原作アプリの新作『CYTUSII』を紹介。2016年夏稼動予定の『CYTUS Ω(サイタスオメガ)』との連動を予定しているという。
最後は、GuluJam氏が「『CYTUS Ω(サイタスオメガ)』と『CYTUSII』は、ともにサイコーのクオリティーを目指しているので、よろしくお願いします」とあいさつし、小林氏が「発表からだいぶお待たせしてしまいましたが、2016年夏に稼動します。ゲーム連動サイトや『CYTUSII』との楽曲コラボなども予定していますので、楽しみにしていてください」とステージを締めくくった。
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