『少年探偵団』が新たなる展開へ
ポプラ社は、ディー・エル・イーとの共同IPとして、江戸川乱歩氏作品の『少年探偵団』シリーズを現代に復活させる企画“超・少年探偵団NEO Project”を始動した。
本企画では、主人公は小林少年のひ孫で、さらに怪人二十面相の孫や明智小五郎の孫が登場するなど、原作の孫、ひ孫世代が活躍するミステリー作品となる。2016年よりドラマやイベント、アニメ、書籍などの展開が予定されている。
以下、リリースより。
■ポプラ社×DLEの強力タッグ。「少年探偵団」が現代に復活。
今年、著作権保護期間が終了しパブリックドメインとなった江戸川乱歩作品の「少年探偵団」シリーズが現代を舞台に甦る。1964年よりポプラ社から単行本化され、シリーズ累計1660万部の大ベストセラー作品。独特な表紙絵やマスク男のマークに小学校の図書館を思い出す人は多いだろう。
「秘密結社 鷹の爪」を世に生み出したDLEが主人公を小林少年のひ孫という設定に変え完全オリジナルストーリーで仕掛ける。2016年よりドラマ、イベント、アニメ、書籍等を展開予定。怪人二十面相の孫、明智小五郎の孫まで登場する異色の本格ミステリーをご期待ください。
【「超・少年探偵団NEO Project」公式WEBサイト】
■株式会社ポプラ社 会社概要
児童向けの読みもの・絵本・図鑑・事典、一般書を出版。子どもから大人まで幅広い書籍を扱う。1964年に「少年探偵団シリーズ」を刊行し、書店、図書館等で子どもたちに大人気を博す。その後も「ズッコケ三人組」「かいけつゾロリ」「おしりたんてい」などの創作読み物、児童むけ百科事典「ポプラディア」、図鑑シリーズ「WONDA(ワンダ)」を刊行。2017年に創立70周年を迎える。
■株式会社ディー・エル・イー 会社概要
IP(著作権や商標権等の知的財産権)を開発・取得し、幅広い事業領域へサービスを提供する総合エンタテインメントカンパニー。動画広告等のマーケティングサービス提供、スマートフォンアプリの企画開発、映画・TV・ネットメディア等の映像コンテンツ制作等、時流に乗ったサービスを迅速かつ低コストで量産することで、2014年に東証マザーズへ上場。アニメ・キャラクター(秘密結社 鷹の爪、パンパカパンツ等)やファッション・ビューティー(東京ガールズコレクション)といった日本が誇れるエンタメコンテンツを包括的に保有する。