シリーズ最新作が早くも舞台化
カプコンの『戦国BASARA4 皇』を原作にした“舞台「戦国BASARA4 皇」”が、本日2016年1月21日（木）、東京・Zeppブルーシアター六本木にて開幕！ 初回公演前にはマスコミ・関係者向けのゲネプロ公演が行われ、ひと足先に本作の全貌が明らかになった。
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2009年より舞台化されている『戦国BASARA』シリーズ。2015年には初のコラボ作品である舞台「戦国BASARA vs Devil May Cry」も上演され、これを含めると舞台は本作で11作目だ。2015年7月に発売されたばかりの『戦国BASARA4 皇』を原作にした本作では、従来シリーズでおなじみのキャストに加えて、塩野瑛久、井上正大、椎名鯛造、寿里ら新キャストも参戦。総勢13名の武将たちが、新たな舞台「戦国BASARA」を作り上げる。
ゲネプロ公演前には、キャストおよび本作で構成・演出を務める宇治川まさなり氏、企画・原作監修を行ったカプコンの小林裕幸氏が登壇し、舞台挨拶も行なわれた。
舞台版初参戦にして伊達政宗役として座長を務める塩野は、「三次元の人間が舞台をやることで、原作もすばらしいですが、よりすばらしい作品を作りあげられたら」と意気込みを見せる。さらに宇治川氏が「“舞台「戦国BASARA」”ならではのアクションが大きな見せ場。『皇』ならではの、それぞれの武将の生き様・物語・結末が用意されていますので、新キャラクターの登場とともにお楽しみいただければ」と語れば、小林氏も「ふつうの舞台とは違って殺陣が多い。ミュージカルと間違えられますが、あくまでも殺陣とお芝居でやっていくのが“舞台「戦国BASARA」”です」と熱弁した。ちなみにこの舞台「戦国BASARA4 皇」では、原作にはないオリジナルのストーリー展開も用意されているとのこと。ゲームファンは、原作との違いを見つけてみてはいかがだろうか。
つぎのページでは、多数の劇中カットを含めて本作をリポート。物語の核心には触れていないものの、ネタバレNG派の方はご注意を！
