触れたら全部欲しくなる! 最新パーツ&PCゲームの数々
2015年12月12日(土)・13日(日)の両日、東京・秋葉原のイベントホール ベルサール秋葉原にて、最新のPCオンラインゲームや、数々のパーツを堪能できるIntel Club Extreme GAMERS WORLDが開催されている。PCゲームやパーツの体験ブースをはじめ、スペシャルゲストを招いたステージなど、さまざまな催しが入場料無料で楽しめるのだ。ここでは、会場1階に設営された各メーカーの12日のブースの様子をメインにお伝えしよう。
PCゲーム体験ブースを出展しているのは6社。スクウェア・エニックスは、『ファイナルファンタジーXIV』、『ロード オブ ヴァーミリオン アリーナ』。バンダイナムコオンラインは『機動戦士ガンダムオンライン』。セガゲームスは『ファンタシースターオンライン2』、『CLOSERS』。Wargaming.netは『World of Tanks』と『World of Warships』。ゲームオンがPmangブランドで『Alliance of Valiant Arms』。そして『LEAGUE OF LEGENDS』(以下、『LoL』)のJAPAN LEAGUEを開催するサンコーが『LoL』が試遊可能なブースを出している。
インテル最新機器の体験や比較ができる
今回のイベントのメインとなるインテルは、夏に発表されている新しいデータ通信規格Thunderbolt 3を軸に、最新の製品群を展示。来場者が実際にそれらの組み合わせの速さに触れられるようにしていた。デスクトップ向けCoreプロセッサシリーズの第6世代、いわゆるSkylakeのなかから、Core i7-6700K搭載PCをメインで展示。第4世代にあたるCore i7-4790Kプロセッサ搭載PCを並列に展示し、速度の違いを確認するなどできたのだ。
展示パーツでとりわけ強調されていたのは、ハードディスク向きの規格だったSATAに代わり、PCI ExpressGen.3を使って接続するNVM Expressを採用したSSD、SOLID-STAGE DRIVE 750シリーズだ。会場で提示されている多くのマシンに組み込まれており、来場者はそのスピードを体験できる。
以下は各メーカーの出展内容だ。
1階ではそのほか、30分おきにトークショウステージを開催。地下1階では、1日に2ステージ、スペシャルイベントを開催し、TwitchやYouTubeLive、ニコニコ生放送で常時生中継。会場を訪れた人は、空席があれば自由に参加できるので、好みのイベントが催されていたら、ぜひ足を運んでみよう。13日は“League of Legends 最強ソロレーナ―決定戦”、“機動戦士ガンダムオンライン 特別ステージイベント”が行われる予定だ。
そのほか周辺店舗と協力し、豪華賞品か当たる抽選会など、盛りだくさんな内容のIntel Club Extreme GAMERS WORLD。最終日の13日は11時から19時まで催される予定だ。