赤羽根さんがリニューアルした“とらのあな池袋店A・B”をPR
2015年11月14日に、マンガや同人誌を扱うショップ“とらのあな池袋店A・B”のフロアリニューアルを記念して、声優の赤羽根健治さんが1日店長を務めた。本記事では、そのイベントのリポートをお届けする。
最初に“とらのあな池袋店A・B”のフロアリニューアルについて説明すると、店舗の住所はそのままに、いままでの“池袋店A”が“新池袋店B”に、旧“池袋店B”が“新池袋店A”に店名が変更。それに伴って、取扱商品もそれぞれ入れ替が行われた。さらに“新池袋店B”にはイベントスペースが新設され、フロアも2フロアへ拡大。“新池袋店B”は、とらのあなの女性向けフラッグシップ店舗へと生まれ変わった。
そのリニューアルを記念して行われたのが今回のイベント。赤羽根さんは1日店長として、店内放送や店内巡回などの通常業務のほか、お渡し会やハイタッチ会といった、お客さんと直接触れ合うイベントも行った。
お渡し会開始前に赤羽根さんは、「店員の皆さんが完璧で、僕の仕事がなくて困っているので、今後とも“とらのあな池袋店”をご贔屓にしてもらえるようにがんばりたいと思います」と宣言。その後に行われたお渡し会では、ファンひとりひとりとじっくり話をして交流を深めていた。
お渡し会の後に実施されたハイタッチ会では赤羽根さんへのサプライズが！ 10月31日に誕生日を迎えた赤羽根さんに特製の誕生日ケーキがプレゼント。さらに、ハイタッチ会に集まったお客さんからも、“ハッピーバースデー”の歌が贈られた。このサプライズには、赤羽根さんも驚きの様子だった。
ハイタッチ会のあと、19:00～最後の店内放送を行い、赤羽根店長の業務は終了となった。本記事では最後に、忙しい店長業務の合間を縫って、応じていただいたインタビューを掲載する。
■“とらのあな池袋店B”1日店長の赤羽根健治さんにインタビュー
――まず最初に、1日店長を務めると聞いたときの感想を教えてください。
赤羽根健治さん（以下、赤羽根） オープンの10時から19時までということを伺って、“本当に1日ガッツリ店長するんだな”というのが率直な感想でした。でも、その中にも館内放送や、店内巡回、オススメ商品のポップを書かせてもらったりと、いろいろなことをさせていただいて、“とらのあな”さんのことを知れて楽しいです。
――お渡し会やハイタッチ会といったお客さんとじっくりと交流されるイベントもありましたね。
赤羽根 そうですね。こちらもすごく楽しかったです。今日は“初めましてなんです”という方が多かったのが印象的でした。それは池袋にあるお店という立地なども関係していると思います。もし、僕たちがイベントを開催するとなると、会場を借りないといけない関係上、どうしても少し離れた場所での開催になってしまいます。それが池袋などでアクセスしやすい場所で開催できることによって、初めての方でも来やすいですよね。やはり、初めての方とちゃんとお話ができる機会というのは貴重なので、本当にありがたいことだなと思いました。
――今日は店長として働かれているわけですが、過去にしたアルバイトの思い出などはありますか？
赤羽根 僕は少し変わったアルバイトしかしていないんです。おもちゃ屋さんと、写真を印刷するカメラ屋さんで働いてました。そういった意味では“とらのあな”さんは、おもちゃ屋さんで働いていた感覚に近いですね。商品の陳列とかを見ても、いろいろ考えていらっしゃるんだなと感じる部分があったので、見ていて楽しかったです。でも、店内にまったく隙がなくて、僕のやる仕事がなかったです……（苦笑）。そういうのを見ていると“とらのあな”さんの士気の高さがうかがえて、アルバイトをしていた当時の自分は、“もっとがんばらないといけなかったんだな”という気持ちになりました。
――なるほど。おもちゃ屋さんでアルバイトをされていたということは、ゲームなどもお好きなんですか？
赤羽根 よく遊びます。最近はソーシャルゲームが増えましたね。据え置きのゲームもプレイしたいなという気持ちもあるんですけど。
――ちなみに現在は何をプレイされているんですか？
赤羽根 やっぱり、自分が関わらせていただいた作品はプレイしています。今日のお渡し会のときにも“プレイしています”と言ってくださった方が多かった『夢王国と眠れる100人の王子様』。あと、『アイドルマスター』関連の『アイドルマスター ミリオンライブ！』、『アイドルマスター SideM』、『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』。ほかにも『チェインクロニクル ～絆の新大陸～』や『白猫プロジェクト』も遊んでますね。
――そんなにもプレイされるなんて、本当にお好きなんですね。
赤羽根 あと、自分が関わっていない作品だと『ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴァイス』もやっています。ですので、朝起きるとまずログインボーナスを受け取るというような日々を送ってます（笑）。
――すごくわかります（笑）。では、最後に店長として“とらのあな”のPRと、赤羽根さん自身として、ファンの方にメッセージをいただけますか？
赤羽根 リニューアルオープンされたということで、お店もすごく綺麗ですし、店員の皆さんが本当に元気で、キビキビと働かれています。やっぱり、「いらっしゃいませ」などの元気な声は大切だなと実感しました。今回僕は“とらのあな池袋店B”という女性向けのお店の1日店長を務めさせていただいたんですけど、本当に品揃えも豊富でした。おそらく男性向け商品を取り扱っている“とらのあな池袋店A”も充実していると思います。きっと皆さんがほしいものは“とらのあな”に来ればあるんじゃないかなと思いますので、ぜひ足を運んでみてください。
――赤羽根店長、ありがとうございます。では、続いてファンの方にメッセージを。
赤羽根 今日は天気が悪い中、いろいろなファンの皆さんに来ていただけて、ありがたかったですし、うれしかったです。今後の活動の活力にさせていただいて、またお会いできる機会を作っていけたらいいなと思います。これからも応援よろしくお願いします。
