2015年11月14日に東京・ルミネtheよしもとにて、『ドラゴンクエストX オンライン』を愛してやまないよしもと芸人が登場するトーク&ゲームプレイイベント“ドラゴンクエストX どっぷり芸人オールナイト”が開催された。以下ではその模様をお伝えする!

●『DQX』を愛するプレイヤーたちが集った、深夜の宴!

 2015年11月14日深夜から早朝にかけて、東京・ルミネtheよしもとにて、“ドラゴンクエストX どっぷり芸人オールナイト”が開催された。このイベントは、『ドラゴンクエストX』を愛してやまないよしもと芸人たちが、『DQX』にまつわるおもしろトークを披露。さらにその場で『DQX』をプレイしながらボス討伐を行うなど、まさに『DQX』一色のオールナイトライブだ。

 出演者も、バッファロー吾郎・竹若さん、ケンドーコバヤシさん、野生爆弾・ロッシ-さん、笑い飯・西田さん、トータルテンボス・藤田さん、桜・稲垣早希さんと豪華なメンバーがずらり。彼らのトークで、客席は深夜とは思えぬ盛り上がりを見せていたぞ。さらに同ライブの途中では、『DQX』のプロデューサーである齊藤陽介さんや、Vジャンプ編集部のサイトーブイさん、『DQX』初心者大使の河嶋まいこさん、渡辺未優さんも登場。客席の『DQX』プレイヤー(ほぼ全員)を沸かせていた。

 以下では、このライブの模様をダイジェストでお届けしていくぞ!

▲オープニングでは『DQX』のオープニングムービーをアレンジしたムービーが披露された。否が応でも気分は盛り上がる!
▲仕事の都合で遅れていた桜・稲垣早希さんを除く5人でライブがスタート!

●よしもと芸人たちがコインボスと戦う!!

 オープニングトークでは、出演者たちのアストルティアでのキャラクターを紹介。竹若さんと西田さん、さらに藤田さんがいずれもドワーフという、珍しい偏りを見せていた。また、竹若さんがサブのキャラクターまでドワーフ(♀)にしていたことで、あらぬ疑いをかけられる一幕も。なお、ロッシーさんは人間(♀)に愛を注ぐ、いわゆる“ネカマ”であることが判明(奥様といっしょにプレイしているそうだ)。ケンドーコバヤシさんと、仕事のため遅れている稲垣さんの使っているキャラクターはそれぞれ自分の性別と同じオーガであることも明かされた。

 そして最初のコーナーとして、別室にいる『DQX』未経験者の天津・向さんが登場。向さんが、“オンラインモード”を始めたばかりの状況から、イベント終了までにどこまで進められるかという企画が行われることが発表された。そして、会場に写った向さんのキャラクター名は……“カオス・ゼロ”。その特異なセンスに出演者たちから容赦ないツッコミが入り、会場とニコニコ生放送視聴者が大いに盛り上がることになった。

▲つねに聖騎士のヘルムをかぶり続けているという竹若さんのキャラクターを披露!
▲アストルティアに降臨した、向さんのキャラクター“カオス・ゼロ”。この後、多くのベテラン冒険者たちに囲まれるハメに。

 続いて行われたのは運試しコインボス討伐。この企画の基本的ルールは、以下のような過酷なものだった。

■出演者が抽選でパーティのリーダーとバトル参加者を決める
■コインボスの対戦相手をリーダーがルーレットで決める(コインの購入代金はリーダーが出し、手持ちにあるカード等を使うことは許されない)
■各プレイヤーの職業をルーレットで決める
■勝てば「おめでとう」。負けた場合は、抽選で選ばれた会場にいる4人に、負けたボスと同じコインを自腹でプレゼントする

オールナイトライブ中、多彩な企画を挟みながら計4回このバトルが行われたのだが、以下ではそのバトルの結果をかいつまんで報告する

■1戦目
 対戦相手:キングヒドラ パーティリーダー・西田さん
 職業構成:踊り子(西田さん)、バトルマスター(ケンドーコバヤシさん)、まもの使い(ロッシーさん)、パラディン(竹若さん)
 バトルリポート:回復役の不足により、速攻での勝利を狙う。せかいじゅの葉やよみがえり節などを駆使し、蘇生をくり返しながら豪快な殴り合いをくり広げる。キングヒドラのHPをかなり削るも、最後は“もうどくのきり”に抗えず、全滅してしまった。

■2戦目
 対戦相手:バラモス パーティリーダー・竹若さん
 職業構成:まもの使い(竹若さん)、パラディン(齊藤プロデューサー)、レンジャー(ロッシーさん)、踊り子(ケンドーコバヤシさん)
 バトルリポート:ゲストの齊藤プロデューサーを交えたバトルチャレンジ。この戦いは、齊藤プロデューサーがバラモス戦の成否の鍵を握るパラディンを引き当てたことが大きかった。“はらわたをえぐる”や“ネクロゴンドの波動”でチカラ尽きるメンバーもいたが、しっかり蘇生しながら戦線を立て直し、無事にバラモスを討伐した。

■3戦目
 対戦相手:ドン・モグーラ パーティリーダー・ケンドーコバヤシさん
 職業構成:賢者(ケンドーコバヤシさん)、パラディン(稲垣さん)、盗賊(竹若さん)、まもの使い(ロッシーさん)
 バトルリポート:最強のコインボスを相手に、会場は大いに沸く。負ければリーダーのケンドーコバヤシさんが2戦ぶん(約60万ゴールド)を失うことになるため気合が入るも、魔法の迷宮に入った後、稲垣さんのパラディンがレベル50であることが発覚。もちろんバトルではあっという間に戦線を崩され、最後は唯一生き残った稲垣さんのパラディンが、まもの使いにせかいじゅの葉を使うという痛恨のミスを見せつけた後、全滅した。

■4戦目
 対戦相手:伝説の三悪魔 パーティリーダー:ロッシーさん
 職業構成:武闘家(ロッシーさん)、魔法戦士(ケンドーコバヤシさん)、僧侶(竹若さん)、踊り子(西田さん)
 バトルリポート:竹若さんが強運で僧侶を引き当て、パーティ編成的には勝ち目が見えてくる。慣れない職業を担当したメンバーも多かったからか、すべてのモンスターが動き始めるまでキングヒドラを倒すことができない超長期戦に! しかし、僧侶と踊り子の適切なフォローで危ないながらも戦線を維持。激闘の末、伝説の三悪魔の討伐に成功した!

▲勝てたバトルも決して楽勝というわけではない。要所で大ピンチが訪れる!!
▲ドン・モグーラとのバトルが決まり、膝から崩れ落ちたケンドーコバヤシさん。“日課”で必死に貯めたゴールドが、一瞬にして水の泡に!!

●各芸人たちが考えた“わがまま企画”を始め、多彩な企画が目白押し!

 このライブでは、それぞれの芸人が提案する“わがまま企画”を実施。『DQX』でやってみたいことを存分に披露していった。それぞれが提案したわがまま企画は、下の通りだ。

■西田さん “モンスターバトルロードをいっしょにやってほしい”
 ふだんなかなかできないため、このライブを機にスペシャルバトルに挑戦。さすらいの武闘家戦に挑戦するも、ヤーンに速攻で倒されて終了。

■ロッシーさん “サンマ祭りをしたい!”
 皆で釣ったサンマを自宅の水槽に入れたいという企画だったが、そもそもシステム的にできないことなので、ロッシーさんがサンマを1匹釣って終了。

■ケンドーコバヤシさん “みゆみゆと鬼ごっこ”
 初心者大使の“みゆみゆ”こと渡辺未優さんのキャラクター(装備なし状態)に逃げてもらい、ケンドーコバヤシさんがドルバイクに乗ってそれを追いかけるという、私欲を満たすためだけの企画。来場者やニコニコ生放送視聴者は、ナゾの世紀末感に大盛り上がり。

■藤田さん “しぐさ ポーズ スベり王は誰かな?”
 しぐさや“よくつかうセリフ”を使い、笑いを狙う芸人らしい企画。ハウジング用家具のふすまを開けた瞬間にひとネタを披露するというもので、なかなかの笑いを取っていた。

■竹若さん “似顔絵コーナー”
 来場者の中から選ばれた3名のイラストを竹若さんが描く企画だったが、なぜかエルフ♀を使っている男性プレイヤーに藤田さんがツッコみまくる流れに。そして仕上がったイラストは、竹若さんのドワーフ愛が強すぎるため、ドワーフ以外の種族だったふたりのイラストは、たいへん雑なものになっていた。

■稲垣さん “アストルティアガールズコレクション2015”
 アストルティアで見られるキャラクターや装備品のコスプレを披露し、ナンバーワンを決める企画。稲垣さんはかたりべの服セット、初心者大使の河嶋さんはエルフの少女・フウラ、渡辺さんは合成屋のリーネ(覚醒)のコスプレを披露。優勝は露出度が高いリーネのコスプレをした渡辺さんに決定!

▲『DQX』歴はまだ2週間という、GAG少年楽団の宮戸さんがバトルコーナーのMCを担当。『DQX』の知識量は少ないながらも、それを感じさせない軽妙かつ巧みなMCで、会場を大いに盛り上げた。

 さらに“こんなモンスターはどうですか?”として、出演者が発案したモンスターをゲストの齊藤プロデューサーに“アリかナシか”をジャッジしてもらうという企画や、ダンボールを使ってあらゆるものを作れる芸人・ツクロークンによる“ダンボールで武器を作ろう”など、多彩な企画が行われた。

 また、会場限定企画(ニコニコ生放送ではそのあいだ、“カオス・ゼロ”の冒険が放送された)として、齊藤プロデューサーを招き「『DQX』でこんなことができるものか?」を聞く“未来予想図”のコーナーや、来場したお客さんひとりに出演者たちが希望の装備を作ってあげる企画“メンバーがお見立てします”の実施。そしてなんと、来場者限定でプレゼントのじゅもん(ちいさなメダル10枚)も公開されるという大盤振る舞いも!

▲それぞれの想いが詰まったコスプレ! 皆さんはどれがお好み?
▲会場限定イベントの『DQX』未来予想図のコーナーでは、齊藤プロデューサーが出演者のおねだり(!?)的未来予想図に苦笑いしてしまう一幕も。
▲ツクロークン制作のモーモンスティック。スケール感はともかく、ダンボール製とは思えぬ高いクオリティーに来場者もビックリ!

 6時間という長丁場のライブではあったものの、会場はつねに大盛り上がり。「今後も各地で同様のイベントを開催したい」という出演者たちの意気込みとともに終演を迎えたぞ。