シリーズファンにはうれしい新情報が公開
カプコンは、2015年11月28日発売予定のニンテンドー3DS用ソフト『モンスターハンタークロス』について、モンスターやフィールドに関する新情報を公開した。今回、公開された情報では、“ドボルベルク”、“ヴォルガノス”といったシリーズおなじみのモンスターや“ココット村”など懐かしの村が登場することが明らかになった。
以下、リリースより。
■霊峰
渓流のさらに奥地、雲海の中にひときわ高くそびえる高山。近隣の村々では、その荘厳さゆえに神格化され、信仰の対象とされてきた。古来より、この地には嵐を操る古龍が棲まうとの伝承がある。
◆シリーズで人気のモンスターも続々登場
新機軸のハンティングアクションで復活モンスターたちとの狩りに期待せよ!
■霊峰に舞い降りた古龍 アマツマガツチ
渓流の奥深く、霊峰に舞い降りた伝説の古龍。大嵐と共に現れる事から嵐の化身として、ユクモ村の伝承にも登場する。暴風と竜巻を従える厄災の龍として恐れられ、天災にも匹敵するその力から嵐龍とも呼ばれる。
■ドボルベルク
尾槌竜の名に違わぬ、ハンマーのような塊の付いた尻尾を持つ獣竜。
倒木や立ち枯れた木を主食とする。巨大な尾は、木を打ち倒すためにも使われるようだ。また、一説では、背中にあるコブがエネルギー源ではないかとされている。
■ヴォルガノス
マグマの中を棲み処とする魚竜。鱗の表面には冷え固まった溶岩が幾層にも重なり、強固な鎧の役割を果たしている。灼熱のマグマの中を泳ぎ回り、飲み込んだ溶岩を吐きつけて獲物を襲う。その特異な生態は、学者達の研究対象となっている。
◆懐かしの村が登場
■懐かしの村やキャラクターと会える ココット村
ハンターたちに様々なクエストを紹介してくれる。赤が際立つ衣装がトレードマーク。
村をまとめる竜人。かつては凄腕ハンターであったという。
ユクモ村のオトモ武具屋「モミジィ」の弟子のひとり。師匠譲りの交渉術と経験を活かし、ココット村で開業した。性格はアーチスト気質。
■マカ錬金の蔵
所持している護石を新しい護石に作り変えてくれる施設
「護石(ごせき)」とは、クエスト報酬や採掘などで手に入る「お守り」を鑑定することで入手できる、スキルポイントが秘められた装備品。自分が所持している護石と、特定のアイテムをマカ錬金屋さんに渡すと、新しい護石を生み出してくれるぞ。ココット村にある施設なので立ち寄った際に利用してみよう。
■オトモ雇用窓口
ベルナ村ではネコ嬢が、他の村では「ネコバァ」がオトモアイルーを斡旋してくれる。オトモ雇用窓口では雇用したいオトモのタイプや傾向を依頼すると条件にあったオトモを斡旋してくれるぞ。
■アイルー屋台
ココット村のアイルー屋台では、フォンデュ料理を提供してくれる。ここで食事をすれば体力やスタミナを増やすといった食事効果や、狩りに役立つ食事スキルを得られる。コックさんが自慢の腕をふるってくれるぞ。