『マインクラフト』が作った“理想の新国立競技場”が登場
ドワンゴは、“闘会議2016&闘会議GP発表会”を2015年10月22日にニコファーレにて開催した(タイムシフト視聴は→こちら)。
本発表会では、2016年1月30日(土)、31日(日)に開催するゲームの祭典“闘会議2016”の企画ブースや、追加協賛社が公開。また、地区大会を開催中の、賞金・賞品総額1億円を超えるゲーム大会“闘会議GP(グランプリ)”で実施する追加ゲームタイトルや、賞金の詳細も発表となった。その模様を一挙にお届けしよう。
登壇者:夏野剛氏(ドワンゴ取締役)、中野真氏(ドワンゴ)、奥井晶久氏(ドワンゴ)、伊豫田旭彦氏(ドワンゴ)
■追加協賛社
闘会議2016に追加協賛する企業が明らかとなった。
・KONAMI
・DMMゲームス
・フォールアウト4
・ソニー・コンピュータエンタテインメント
・レベルファイブ
・カプコン
・ヤマハミュージックジャパン
・ユービーアイソフト
・KADOKAWA
■新設エリア一覧
新たなふたつのエリアについて、新情報がアナウンスされた。
◇音楽ステージ
ヤマハミュージックジャパンが支援しており、懐かしのゲームから、最新のゲーム音楽までが登場する。有名作曲家の生演奏や、有名音楽制作チームの出演もあるのだとか!?
◇フードコート
フードコートでは、メニューはもちろん、雰囲気も“RPG風”になるのだとか。また、1月は寒いということで、開演前の”遊者”には、暖かいドリンクのワゴン販売も行われるという。
■目玉エリア
目玉となるエリアについても、詳細が明らかとなった。
◇レトロゲームエリア
(1)レジェンドゲーム機試遊コーナー
懐かしいソフト、ハードが昨年以上に揃っているという。
(2)特殊コントローラーによるスコアアタック
懐かしいゲームコントローラーで遊ぶことができる。
(3)女子力高めのアイロンビーズコーナー
懐かしいアイロンビーズでキャラやアクセサリーを作れる。
(4)あのゲームの各場面自撮りカメラ
懐かしいゲームの名場面の中で自撮りができる。
(5)巨大コントローラーコーナー
みんなが知ってるコントローラーを巨大化するのだとか!?
◇アナログゲームエリア
昨年よりもさらに多くのアナログゲームを遊ぶことができるという。また、花札大会も再び開催となるほか、ひとりの棋士が同時に複数人と対局する“多面指し”も実施される。
◇マイクラ大運動会
総勢142名のニコニコユーザーが『マインクラフト』で作った“理想の新国立競技場”が登場する。障害物をジャンプで乗り越えていくステージで遊ぶこともできるようだ。
◇ゲーム実況ステージ
ゲーム実況者が多数登場する。詳細はつぎの発表回で公開となるとのこと。
◇Splatoon甲子園(仮)
『Splatoon(スプラトゥーン)』の全国大会の決勝戦のほか、ユーザーによる“踊ってみた”などの二次創作を発表する場所が設けられるそうだ。詳細は、今後“闘会議TV”などで発表されるとのこと。
◇スーパーマリオメーカー「つくる王」「あそぶ王」決定戦
以下のふたつの企画が実施される。
・つくる王:“あそぶ王”で使うコースをユーザーより募集する。
・あそぶ王:当日参加可能な、タイムアタックが開催される。
優勝商品はスーパーマリオメーカーの特製スタジャンとなる。詳しい大会のルールなどは今後発表するとのこと。
◇自作ゲームエリア
併催イベントとして同人ゲーム、インディーゲームの展示即売会“デジゲー博”の開催が決定した。また、自作ゲームの歴史を年表に網羅する“自作ゲーム大年表”がパワーアップして登場するという。