リメイク版発表を機に世界中からトリビュート曲が集結

 スクウェア・エニックスの人気RPG『ファイナルファンタジーVII』の海外アーティストによるトリビュート盤「MATERIA: Final Fantasy VII Remixed」がiTunesとLoudrで配信開始。iTunesでの配信価格は3000円(単曲購入は200円)で、Loudrでは15ドル以上の任意の額で購入できる。

 本作は今年のE3でのリメイク版『ファイナルファンタジーVII』発表を機にスタートしたファンプロジェクトの体裁を取っており、『ララ・クロフト アンド テンプル オブ オシリス』に参加したWill Roget, IIをはじめ、全世界200人以上のアーティストによるアレンジ全87曲を収録。プレビュー音源がYouTubeやSoundCloudで公開されている。

『ファイナルファンタジーVII』海外アーティストによる全87曲のトリビュート盤「MATERIA: Final Fantasy VII Remixed」が配信開始_01
▲配信元レーベルMateria Collectiveは、『FF7』リメイクの発表を機に始まったプロジェクト。スコア(楽譜)の使用許可は得ているが、レーベル自体はスクウェア・エニックスと資本関係にない。