エフィリア港町から定期船に乗れる!
2015年8月13日、ゲームオンはPC用MMORPG『黒い砂漠』の2015年実装コンテンツ発表会を開催。発表会では、8月26日に実装予定のアップデート“荒くれ者が集う島”の詳細や、9月以降に追加される新コンテンツについて解説された。
まずは8月26日に実装される“荒くれ者が集う島”について。エフィリア港町の北側エリア及び海賊島の解放、レイドボス“腐敗の君主クザカ”とクジラ漁の実装、3on3について、改めて解説された。
『黒い砂漠』海賊島ムービー
アップデートの目玉である海賊島には、街やダンジョンのような新規のロケーションが多数存在し、素材を集めて攻撃力アップなどのアクセサリーを作成できるとのこと。
また、現在は進入禁止となっている一部の海上も新規開放のエリアに含まれ、エフィリア港町から出港する定期船でアルティノへの移動も可能になる。
レイドボス“クザカ”と狩猟対象となる巨大生物“クジラ”は複数人で挑めるコンテンツ。半日に一度ほどの頻度でマップ出現し、討伐時に総与ダメージの上位プレイヤーがドロップアイテムを獲得できるシステムだ。
“クザカ”はセレンディア神殿で約50人が同時に戦える超大型モンスター。討伐すれば、現在のハイエンド武器として名高いリベルト武器と対になる“クザカ武器(ユニーク武器)”をドロップアイテムとして獲得できる
巨大生物クジラは銛や火縄銃といった狩猟専用の道具を使って倒す狩猟専用の生物。出現時には全体チャットで告知される(現在時点で、クザカの出現は告知されない予定)。
狩猟に成功すると、アクセサリーの材料など、貴重な戦利品を入手可能だ。なお、ひとりでも挑める個人用のクジラも存在し、こちらは通常のモンスターと同様に出現。誰でも気軽に狩猟に挑戦できるという。
PvP好きにとっての注目コンテンツ“3on3”は、アルティノの闘技場で行われるパーティー戦。3人のパーティーを組むことでアルティノの闘技場に入ることができ、約10分間の交代制でチーム戦を楽しめる。倒されたプレイヤーは戦闘が終わるまで復活できないため、緊張感あるバトルが楽しめそうだ。
褒賞はとくに用意されず、麥谷氏は「3対3のPvPの練習ができるようなコンテンツです」と解説した。