マフィアの渋い成り上がり物語
2K Gamesのオープンワールドクライムアクションゲーム『マフィア』シリーズ。その第3作目となる『Mafia III』の公式サイトがオープンし、日本時間の8月5日午後9時に正式発表としてトレイラーなどを公開することを予告している。
See the worldwide reveal of the #Mafia3 announcement trailer on 8/5/15 here: http://t.co/sZ71Hl24i5 http://t.co/1T4bdzBFIq
— Mafia Game (@mafiagame)
2015-07-28 20:59:38
『マフィア』シリーズの特徴は、オープンワールドクライムアクションの代名詞的存在であるロックスター・ゲームスの『グランド・セフト・オート』が現代の犯罪劇であるのに対して、初代『Mafia: The City of Lost Heaven』では1930年代、『Mafia II』では1940-50年代のアメリカを舞台にマフィアの成り上がる様を描く、よりシリアスなトーンのゲームであることが挙げられる。どちらもテイクツー・インタラクティブ傘下のタイトルなのだが、『マフィア』シリーズの渋さを好む人も多く、新作の仕上がりが気になるところ。
なお前2作はチェコのIllusion Softworks(後に2K Czechに改組)が開発を担当していたが、同スタジオは昨年縮小と開発リソースの再配置が発表されている。公式サイトのロゴを確認する限り、新作の開発はカリフォルニア州マリン郡ノバト(サンフランシスコの北にある)の2K Games本部に昨年新設されたスタジオHangar 13が担当するようだ。