今後の展開に関するポロリも少しだけありました!
2015年7月11日、東京のベルサール秋葉原にて、PC用MMORPG『黒い砂漠』のオフラインイベントが開催された。
『黒い砂漠』は、ハイクオリティーかつシームレスな世界で、自由度の高い生活要素やノンターゲティングバトルが楽しめる基本無料のタイトルだ。
今回のオフラインイベントは7月15日に実施される大型アップデート“朱き都と東方の風”に先駆けて行われたもの。会場には抽選で選ばれた約300名ものユーザーが集まり、“朱き都と東方の風”の先行体験やステージイベントで大いに盛り上がった。
日本運営プロデューサー・麥谷将人氏が“朱き都と東方の風”を生プレイ!
とくに注目を集めたのが、ニコニコ生放送にて配信も行われたステージイベント。『黒い砂漠』日本運営プロデューサーの麥谷将人氏とMCの佐藤仁美さん、タレントの榊原あやさんが登壇し、3人で“朱き都と東方の風”や今後の展開についてを語っていった。
オープニングを終えた3人は、まずは“朱き都と東方の風”に関するトークをスタート。目玉要素である最大レベル55の解放や新クラス・ブレイダー&ツバキ、新エリア・メディアの実装をあらためて告知したほか、新情報としてプレイヤーの増加に対応する第3のサーバーとなるメディアサーバーの追加が発表された。
体験会に参加できなかったプレイヤーは“朱き都と東方の風”の内容が気になるだろうということで、麥谷氏がステージ上で実際にプレイ! 映像と合わせて新ペット・犬が7月15日から配信開始となることを明かされたほか、アップデートに合わせた追加機能と新クラスのスキルが実演された。
【実演された追加機能】
・魚の自動釣り上げ機能
・部位別のアバター表示の切り替え
・自動移動の中継ポイント&ループの追加
・シャンデリアの消灯や窓の開閉などのハウジング改良
・労働者のプレイヤー間移籍
・キャラメイキングの製作者名表示など多岐に渡っており、
発表される度に観客たちからも「おぉ!」と大きな歓声が。ユーザーの要望を取り入れた内容も多く、より快適かつ没入型のあるプレイができることを期待させてくれた。
期間限定アバターの情報や、早くも次回の大型アップデート時期も発表!
7月15日以降のキャンペーンやアップデート情報も盛りだくさん! “朱き都と東方の風”の実装日である2015年7月15日から2015年8月26日までの期間には、課題報酬で貴重なブラックストーンが大放出されるほか、Twitterと連動してWebMoneyやゲーム内アイテムの抽選配布なども実施される。
加えて、8月頃はアップデートによるコンテンツの追加や、イベントを開催。さらには初の日本モデルのアバターとなる“浴衣”を期間限定で登場することが明らかとなった。
そして、早くも次回の大型アップデートの時期も解禁! こちらは今秋から冬にかけて実装予定とのことで、麥谷氏からは「いよいよ、タイトル名のエリアが……」という気になる発言も。“朱き都と東方の風”と合わせれば、かなり広範囲に渡るエリア拡大が予想されるため、さらなる続報に期待したい!
なお、イベント内でプレゼントをかけた麥谷氏VS榊原さん&来場者によるPvP対決が行われ、未知の染色剤×1、鋼鉄のツルハシ×3、鋼鉄伐採斧×3、鋼鉄の釣り竿×3の配布が決定。こちらのアイテムは本イベントのニコニコ生放送で公開されたシリアルコードを入力することで入手可能となっている。2015年7月12日(日)18:00までの期間限定配布となるので、お早めにどうぞ。
ブレイダー/ツバキの使用感等についてはこちら。
『黒い砂漠』新クラス“ブレイダー/ツバキ”が華麗に舞う! 大型アップデート“朱き都と東方の風”プレイリポート