サイン入りソフトやオリジナルカップ&ソーサーを抽選でプレゼント!
2015年7月9日、カプコンより、ニンテンドー3DS用ソフト『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-』が発売された。本作は、“法廷バトル”という新たなジャンルを築いた『逆転裁判』シリーズの新プロジェクト。『逆転裁判』シリーズの生みの親である巧舟氏がディレクターと脚本を務め、今作でシリーズ初参加となる小嶋慎太郎氏がプロデューサーを務めている。
そんな本作のキーマンふたりが、発売日当日に新宿と渋谷に出没! 東京・新宿のビックカメラ新宿西口店でのサイン&握手会と、東京・渋谷のSHIBUYA TSUTAYAでの発売イベントに密着してきたので、その模様をお届け。記事の最後では、両氏のサイン入りソフトやオリジナルカップ&ソーサーのプレゼントも実施しています。応募締切は2015年7月21日23時59分まで!
※プレゼントの応募は締め切りました。
懐かしの品々も登場したサイン&握手会
ビックカメラ新宿西口店では、ソフトの購入者を対象に、巧舟ディレクターと小嶋慎太郎プロデューサーによるサイン&握手会が開催された。「描けるものにはなんでも描きます」とのことで、参加者たちは購入したばかりのソフトパッケージを始め、サイン色紙やポスター、ポストカードなど、さまざまな物を持参していた。中には、ゲームボーイアドバンス版『逆転裁判』や『逆転裁判2』発売当時のアイテムといった懐かしいアイテムを持ってきていた方も。
両氏は、サインを描きつつ参加者たちと和やかに会話したり、サインの位置や描くキャラクターの要望に細かく応えたりと、サービスたっぷりで参加者たちの交流を楽しんでいた。
サイン&握手会を終えたばかりの巧D&小嶋Pを直撃!
──本日のサイン会の感想をお聞かせください。
巧舟氏(以下、巧氏) いろいろなものにサインを求められましたね。昔から僕のゲームをご存知な方で、『ゴーストトリック』のパッケージを持って来てくださった方もいらっしゃいました。『逆転裁判』シリーズの初代からのファンの方や、初めてシリーズに触れるという方もいらっしゃっていて、ファン層が広がっているなと感じましたね。
小嶋慎太郎氏(以下、小嶋氏) 北海道から中国地方まで、遠方からも足を運んでくださった方がいらっしゃいました。ここまで『大逆転裁判』を愛してくださっている人がいるのは、すごくありがたいことだと思います。
──発売日を迎えて、率直な感想をお聞かせください。
巧氏 約2年間かけて開発を進めてきましたが、「あっという間だった」というのが率直な感想ですね。今回のサイン&握手会で、皆さんから「発売日を心待ちにしていました」というお言葉をたくさんいただいて、感無量です。
小嶋氏 開発者として、今日という発売日をドキドキしながら待っていたのですが、やはり、ひとりでも多くの方に楽しんでいただけたらうれしい、という気持ちですね。
──まだ購入していない方々に向けて、ぜひ本作のアピールポイントをお願いします!
小嶋氏 明治時代の日本や19世紀の倫敦(ロンドン)など、ドラマチックな時代を舞台に魅力的なキャラクターたちがくり広げる物語を、ぜひお楽しみください。初代『逆転裁判』はライバルです(笑)! 初代『逆転裁判』を越えることを目指して作った作品なので、シリーズファンの方々にも、新しく本シリーズに触れる方々にも楽しんでほしいと思っています。
巧氏 新しい『逆転裁判』シリーズとして作りましたので、いままで手にとったことのない人に遊んでいただいて、シリーズの魅力を知っていただきたいと思います。
──本日から配信開始されたDLC“ランドストマガジン 特別号”のアピールポイントをお聞かせください。
小嶋氏 今後配信されるDLCをショートショート形式で紹介する内容となっているので、来週から配信される“ランドストマガジン”の内容が、より詳しくわかるようになっています。特別号の内容は巧が書き下ろしたストーリーで、かなりおもしろく仕上がっていると思いますよ。来週の“ランドストマガジン 第1号”はかなりのボリュームなので、ぜひこの特別号を遊んで、内容をチェックしてみてください。