バレットストームの続編お願いします!

 ポーランドのゲームスタジオPeople Can Flyが再独立を発表。2013年よりエピック・ゲームズに子会社化されEpic Games Polandへと改組されていたが、MBO(マネジメント・バイアウト)によりふたたび独立系スタジオとしての道を歩むことになった。

 People Can Flyは2002年にワルシャワで設立。大量に出てくる敵と巨大ボスが印象的なFPS『ペインキラー』シリーズで名をあげた後、エピック・ゲームズと密接に繋がり、初代『Gears of War』PC版移植を担当。その後『Gears of War 2』の共同開発に関わり、エピック・ゲームズ傘下になってからは『Gears of War: Judgment』の開発も担当した。

 なお今回の独立にあたっては、開発を主導したFPS『バレットストーム』(形としてはエピック・ゲームズとの共同開発)のIPを保持しているとのこと。スナイパーライフルで敵の股間を撃ったり、蹴りで敵を宇宙サボテンに突き刺すと得点が入るなど、“単に敵を倒すのではなくいかにヤバい倒し方をするかが重要”というFPSでは珍しいブッ飛んだシステムを採用して根強い人気を誇る同作。記者も個人的にオールタイムベストのひとつなので、ぜひ続編を期待したいところだ。